挙式の最後にフラワーシャワーを取り入れようと考えている方は多いかと思いますが、造花か生花にするか迷ってしまいますよね。
最近では造花と生花を混ぜる方法も流行していますが、造花にするか生花にするかはそれぞれメリット・デメリットがあります。
どちらのメリット・デメリットもしっかり把握して、フラワーシャワーを造花にするか生花にするか決めていきましょう!
目次
先輩花嫁は造花・生花どっちにした?
先輩花嫁たちは、造花にしたのか生花にしたのか気になりますよね。
実際の声を少しだけまとめてみました♪
私は生花にしました!友人の結婚式で両方ありましたが生花の方がしっくりきていたので。
私は造花でした☆
最初からプランに造花がついていて。
写真写りも問題ありませんでしたよ!
私は生花にしました。
造花や持込した方がお安くなりますが私たちが結婚式を挙げた式場では
フラワーシャワーの持込料が¥10000でしたので諦めて式場にお願いしました。
お花が大好きなので、せっかく咲いているのにむしり取られるのが
不憫で造花にしました
私は生花がもともとプランに入ってたので、そのまま生花にしました。
私は生花でしました。
フラワーシャワーをしてくれるのは、ゲストの方達なので、生花を持ってもらう方がいいかと思いました。
人によっては、造花か…、と思う人もいるかなと思って。
私は『造花』で行います。
会場のプランでは造花だったため、生花を自分で用意する予定でした。
しかし、造花で行うちゃんとした理由があったため、
造花のままで行います。【生花で行わない理由】
①滑りやすい。
②草履・ヒールなどが汚れる。
私達の場合、挙式が終わった後そのまま集合写真を撮ります。
そのため、フラワーシャワーの上をゲストの方々が歩かれるので
生花は避けたほうが良いとのことでした。
造花も生花もそれぞれ同じくらいいるんですね!
ゲスト側の声も少しあったのでまとめてみました↓↓
友人の結婚式でのフラワーシャワー、正直言って生花か造花かなんて全然覚えてません…
特別こだわりがないのなら安いほうでもいいのでは?と思います。
造花のには一回だけしかでたことがなく、あとはみな生花でした。比べてしまうと。。やっぱり生花がいいですよね。ほのかにかおりもするし、撒く方もなんか手にしっくりきていい感じだったのを思い出します。
生花、造花、両方の式に出た経験がありますが
造花は渡された時に、あー造花なのかと少しショボイ気分でした
造花でも高級な物は見た目もそれほど変わらないかも知れないですが
私が経験したのは、100均やパチンコやさんの店頭にあるみたいな
安っぽいナイロンの花びらでしたので、テンション下がりました
私は造花でも問題はないと思います。
実際に造花の式にも参列しましたが、そんなに安っぽく感じませんでした。
ちなみに、造花を使った友人はディズニーが大好きなので、シャワーの中にミッキーのペーパーが入っていて可愛らしかったです!
参照元:https://www.mwed.jp/community/questions/4074

ちなみに私は式場からの指定で造花を使いました!兄の結婚式では生花を使っていたので、どちらもよく選ばれているのだなぁと実感しました。
フラワーシャワーの意味・由来をおさらい*
そもそもフラワーシャワーには
というちゃんとした意味があります♪
フラワーシャワーは古代ローマから始まったと言われており、当時は結婚をした新郎新婦が「食べ物に困らないように」という願いを込めて、結婚式で“小麦”を投げる風習があったのだそう。
当時、食べ物が豊かではなかった時代のなかで、小麦は豊かさの象徴だったのだそうですよ。
そんな小麦を投げる風習が花びらを投げるように変化していったのですね。
フラワーシャワーで生花を使うメリット・デメリット
フラワーシャワーを生花で行うのには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
メリット
やはり生花の一番のメリットと言えば、従来の花の香りがしっかりするので、本来のフラワーシャワーの意味にもしっかり沿った演出になるというポイント*
また、本物の花なので、空に舞ったときの色合いも美しく、造花に比べて写真映えするというのもメリットのひとつです。
デメリット
生花は造花に比べてかなり繊細なので、痛みやすいのに高価であることが一番のデメリットでしょう。
値段が高いのに、挙式会場に到着するまでに花びらが傷付いてしまっている・・・なんてことも。
また、生花は水分が含まれているので、踏まれると地面に貼りついたり、色がドレスについてしまったりなどのデメリットもあります。

最近では掃除が大変だという理由で、生花をNGにしている式場なんかも少なくないですよね。
フラワーシャワーで造花を使うメリット・デメリット
それでは、フラワーシャワーを造花で行うのには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
メリット
やはり一番のメリットは、費用を抑えることができるという点!
最近の造花は発色や色味もかなり綺麗なので写真にもしっかり綺麗に写ります。
また、生花よりも重さがないので空に舞ったときの滞在時間が長く、シャッターチャンスが多いというのもゲストにとっても嬉しいメリットです♪
デメリット
生花独特の香りが楽しめないことや、生花のような柔らかさがないところなどがデメリットです。
また、商品によって安っぽく見えてしまうというのも注意したいところ。
造花の質は本当にピンキリなので、慎重に選びましょう!
造花と生花を混ぜる“ミックススタイル”もおすすめ!

造花と生花どっちがいいか選べない!
とういう場合は、どちらも混ぜる“ミックススタイル”もおすすめです。
全部生花にするより費用を抑えることができますし、空に舞ってから落ちるときのスピード感が違うので組み合わせることによってよりより華やかな演出になりますよ♪
結局フラワーシャワーは造花と生花どっちがいいの?
結局のところ、造花がいいか生花がいいかは、個人の“重視したいポイント”によって異なります。
例えば・・・
- 費用をトコトン抑えたい
- ドレスを汚したくない
- 花びらの量を多めに使いたい
という方は、造花を。
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フラワーシャワーを行う際は、自分が何を重視したいかを考えて造花か生花を選ぶのがポイントです!
フラワーシャワーで造花か生花を選ぶ際のポイント
フラワーシャワーを行う際、造花か生花か選ばなければいけないかと思いますが、式場によっては生花をNGにしているところも今では少なくないので、あらかじめ式場にはしっかり確認しておきましょう。

私の式場でも、生花はドレスやチャペルが汚れるのでNGだと説明がありました。
また、造花でも生花でも持ち込みをする場合は“持ち込み料”がかかるケースもあるので要注意です。
場合によっては、生花の方が持ち込み料が高くなることも・・・。
こういったルールは式場によってかなり差があるので、特にこだわりのある方は早いうちにプランナーさんに相談するようにしてくださいね*
まとめ
フラワーシャワーで造花を使うか生花を使うか、それぞれにメリット・デメリットがあります。
自分の重視したいポイントをしっかり押さえて、造花を使うのか生花を使うのか、はたまた混ぜて使うのか・・・を選ぶのが大切です。
フラワーシャワーは数分で終わってしまう演出ではありますが、綺麗な写真が残せるチャンスでもありますし、後悔しないようにしっかり検討してくださいね♪
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