プロポーズをされて、いよいよ式場探しを開始!
こんなときって、これからの未来を想像して、ウキウキワクワクしちゃいますよね。
でも、浮かれすぎて適当に式場を決めてしまうのは絶対にNG!
人生に一度しかできない結婚式だからこそ、式場選びは最も重要です。
式場選びによって、結婚式が楽しめるか・成功するか・・・はたまた失敗してしまうのか・・・は決まってきます。
ブライダルフェアでチェックしておくべきポイントって、意外と多いんですよ!
後悔しないためにも、今回紹介する式場見学の際にチェックするべき42つのポイントをしっかり押さえておいてくださいね!
チェックポイントがかなり多いですが、これさえ確認しておけば後々後悔することはほとんどありません!

卒花である私の実際の体験談などを踏まえなながら説明していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
目次
- 1 式場選びで後悔した花嫁は半数以上!?
- 2 式場選びでよくある失敗3選
- 3 式場見学の際にチェックしておきたい42つのポイント!
- 3.1 会場の雰囲気は二人のイメージに合っている?
- 3.2 式場のタイプは理想のもの?
- 3.3 アクセスは良い?
- 3.4 周辺環境も要チェック!
- 3.5 ゲストの駐車場はある?
- 3.6 ゲストの宿泊施設はある?
- 3.7 新郎新婦のブライズルームは独立型?
- 3.8 映像・音響設備はしっかりしている?
- 3.9 挙式会場の天井・バージンロードの長さは?
- 3.10 1日に何組のカップルが結婚式を挙げる?
- 3.11 ゲスト用のスペースは設けられている?
- 3.12 ゲストの主要人数は合っている?
- 3.13 禁煙場所はある?
- 3.14 親族用の控室は用意されていて、新郎新婦で別々か?
- 3.15 ゲスト用の着付け・ヘアメイクはできるか?
- 3.16 会場内の移動のしやすさはどう?
- 3.17 ガーデンはある?
- 3.18 雨の場合、影響は受ける?
- 3.19 当日のスケジュールに問題はない?
- 3.20 しっかりリハーサルを行ってくれる?
- 3.21 希望するスタイルで挙式はできる?
- 3.22 特別な演出はできる?
- 3.23 初回見積りの料理とカクテルの料金は適切?
- 3.24 子供やお年寄り、アレルギーのあるゲストへの対応はどうなっている?
- 3.25 プランナーが途中で変更になることはない?
- 3.26 当日対応してくれるスタッフは何人?
- 3.27 牧師は外国の人?
- 3.28 カメラマンとの事前打ち合わせはできる?
- 3.29 スタイリスト・ヘアメイクとの事前打ち合わせはできる?
- 3.30 ゲストの写真撮影は可能?
- 3.31 アルバム・データの内容はどうなっている?
- 3.32 式場で前撮りはできる?値段は?
- 3.33 アクセサリーのラインナップは?
- 3.34 衣装の種類は豊富?
- 3.35 小物のレンタルは無料?有料?
- 3.36 ブライダルインナーはレンタル可能?
- 3.37 フラワーシャワーの値段・内容は適切?
- 3.38 ペーパーアイテムの持ち込みは無料で可能?
- 3.39 引き出物・引菓子・プチギフトの持ち込みは可能?
- 3.40 ウェディングケーキは自分達でデザインできる?
- 3.41 仮契約の期間は?本契約の際の契約金は?
- 3.42 支払いのタイミングは希望できる?
- 4 まとめ
式場選びで後悔した花嫁は半数以上!?
実は、式場選びで後悔した!という花嫁が結構多くいます。
みんなのウェディングやYahoo!知恵袋を見てみると、式場選びに後悔したという声がすごく多いんです!
まずは実際の卒花の体験談を見てみましょう。
プロポーズされて、次の日に婚約指輪とゼクシィを買い、その1週間後にブライダルフェアを見に行ったのですが、当日割引に押されてその日に成約してしまいました。
仮予約はできず、頭金10万円を支払い済みです。
怒涛のような1週間で気持ちが整理できておらず、心がモヤモヤしています。
引用元:https://www.mwed.jp/community/questions/19754
今年の秋に式を挙げるものです。
ちょっと愚痴になってしまうのですが…
式まで3ヶ月を切って、準備を進めて会場に何度か足を運ぶにつれて、会場選びで後悔しています。。
引用元:https://www.mwed.jp/community/questions/13325
2ヶ月後に結婚式を控えていますが、式場に納得が出来ず毎日後悔ばかりで、結婚式の準備に手が付けられない状況です。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12117748727
理由は個々にいろいろあるみたいですが、ここまで後悔したという先輩花嫁がいると、とても不安になってしまいますよね・・・。
ちなみに、「ハナユメ」で行われたアンケートでは、20.4%の花嫁が「式場選びで後悔した」と答えています。
引用元:https://hana-yume.net/howto/select-wedding-hall/
後悔しないためには、自分が納得いくまでブライダルフェアに参加すること!
その際は、今から紹介する42つのチェックポイントをしっかり押さえて式場選びに挑んでくださいね*
式場選びでよくある失敗3選
まずは、花嫁が実際に式場選びで失敗したポイントを知って、式場選びの参考にしましょう!
1軒目の式場見学で契約をしてしまった
実は、私自身後悔したポイントでもあります。
- 「特に式場にこだわりはないから」
- 「初回特典がお得だから」
と言った理由で1軒目の式場を契約してしまう人が多いようですが、後々後悔してしまうパターンがあるようです。

実際に私も、「もう少し色々な式場を見学すればよかったなぁ」「もっと良い式場があったかも」とたくさん悩みました・・・。
契約内容を良く確認せず契約してしまった
結構多い失敗談がコレ!
例えば・・・
- ドレスやカメラマンの持ち込みがNGだと後から知った
- 着たい衣装が全然なかった
- 希望する演出ができなかった
などの失敗談が特に多いようです。

ちなみに、私自身、上記全て当てはまります(笑)
一番低いプランで見積りを出してもらった
こちらもよくある悩みのひとつですね。
特に結婚式に関しての知識がもともと少ない人だったり、下調べをせずに式場へ足を運んでしまったりする花嫁に多い失敗談です。
基本的に式場側は、より安く・お得に見せるために低いプランで設定をして見積りを出してきます。
しかし、実際に結婚式準備を進めていくとそのプラン内でおさまることはほとんどなく、結局最終的に費用があがってしまうんです・・・。
見積りを出してもらうときは、必ずプランをあげてもらって見積りを出してもらいましょう。

特に料理のプランは、1段階か2段階あげてもらうのが基本ですよ!
式場見学の際にチェックしておきたい42つのポイント!
後悔しない運命の式場と出会えるために、下記の42つのポイントをしっかり押さえて式場見学・ブライダルフェアに挑みましょう!
会場の雰囲気は二人のイメージに合っている?
まず大切なのは、二人のイメージに会場が合っているかどうかをチェックすることです。
例えば、二人がクラシカルなイメージが好きなのに、キラキラとした近未来的な式場だと合わないし・・・
二人がガーデンウエディングを挙げたいのに、厳粛な雰囲気の大聖堂だと合わないし・・・
こんな感じで、あらかじめ二人のイメージを決めておきながらそれに合うかどうかを確かめましょう。
式場のタイプは理想のもの?
結婚式場には、大きく分けて4つのタイプがあります。
- ホテル
- ゲストハウス
- レストラン
- 専門式場
こういったタイプによって、特徴や雰囲気が大きく異なるので注意が必要です。
先入観から、「ホテルが良い!」「レストランが良い!」と言って、そこから選んで式場見学をするのも良いですが・・・
できれば、4つのタイプの式場を一通り見ておくと良いですよ*
あまり興味がなかったようなタイプの式場でも、実際に足を運んでみたら意外と自分の好みと合致した!なんてパターンもよくあるものです。
アクセスは良い?
ブライダルフェアの際に、必ず会場のアクセスを確認しましょう!
- 最寄り駅はどこなのか?
- 最寄り駅からの距離は?
- 駅から遠い場合、無料バスなどはあるのか?
などしっかり調べておきましょう。
やはり、アクセスの良い式場はゲストからの受けも良いです。
特にお年寄りや子供が多い場合は、駅から近い式場を選ぶと良いでしょう。

駅から遠い式場だと、新郎新婦がバスやタクシーを手配する必要が出てくるので要注意です!
周辺環境も要チェック!
意外と見落としがちですが、結婚式の周辺の景色や交通量なども確認しておくと良いです。
例えば、私が選んだ式場だと・・・
都会の真ん中にあるビルの中の式場だったので、アクセスや周辺環境良かったのですが反対に“非日常的な雰囲気はあまり味わえなかった”というデメリットがありました。

周辺環境をチェックしつつ、他の部分とのバランスも確認してみましょう。
ゲストの駐車場はある?
絶賛私が失敗したポイントなのですが・・・
私は地方出身のため、親族や友人は遠くから来てもらう形だったのですが、すっかり駐車場の存在を忘れていて、駐車場がない式場を契約してしまいました。
実際近くにコインパーキングがあったので良かったですが、車を使うゲストが多いにも関わらず、面倒で大変な思いをさせてしまって、とても申し訳ない気持ちになったのを覚えています・・・。
ゲストのアクセス手段などを考えた上で、駐車場の有無もしっかり確認しましょう。
ゲストの宿泊施設はある?
会場がホテルであれば心配ありませんが、ゲストハウスやレストラン、専門式場の場合は、周辺にホテルがあるか・式場提携のホテルがあるか・・・を必ず確認しましょう!

特にゲストが遠方からくる場合は必須です!
新郎新婦のブライズルームは独立型?
式場によっては、他のカップルと同室だったり、簡易カーテンやパーテーションで仕切られているだけの控室だったりすることがあります。

せっかくの結婚式なのですから、ブライズルルームは独立型であった方が特別感を味わえますよね。
また、独立のブライズルームでなければ、最近流行している「ファーストミート」なんかも対応できないことがあります。
式場見学の際にはできれば控室まで見せてもらうのが良いでしょう。
映像・音響設備はしっかりしている?
結婚式において、ウェディングムービーを流すのは基本です。
そのため、映像や音響設備の詳細も確認しておくと良いでしょう。
- スクリーンの数・大きさ
- 再生可能な機器・デバイス
など、式場によって異なるため、式場見学の際に詳細を聞いておいてください。

私は披露宴会場にスクリーンが1つしかないことを当日まで確認しておらず、ここの点も後悔しました。
ゲストからも、「遠くて見えなかった」という声が多かったので・・・
特にムービーや音響にこだわりたい人は、しっかりチェックしておたいポイントです。
挙式会場の天井・バージンロードの長さは?
式場見学では実際に挙式会場を見せてもらうことができると思いますが、必ず天井高とバージンロードの長さをチェックしましょう。
こじんまりとした会場が好みなのであれば問題ありませんが、天井が低いと、圧迫感を感じてしまうことがあります。
また、長いベールやトレーンを使いたい場合は、長めのバージンロードが必須です。
短いと、せっかくのベールやトレーンが映えなかったり、歩く時間が短くあっさり終わってしまったりして後悔してしまうことがあります・・・。
できれば挙式会場を実際に見せてもらったあとに、天井高とバージンロードの高さの細かいメートル数を聞いておくと良いですね!
1日に何組のカップルが結婚式を挙げる?
1日に何組ものカップルが挙式をするような式場の場合、スケジュールがタイトになっていることがあります。
他の新郎新婦やゲストと鉢合わせてしまうケースも多く、特別感が薄くなってしまうでしょう。

少なくても、同じ時間に何組ものカップルの結婚式を詰め込むような式場は避けた方が良いと思います!
ゲスト用のスペースは設けられている?
- ゲスト用更衣室
- メイクルーム
- クローク
などがある式場が望ましいです。
やっぱり、ゲストの満足度は考えたいものですよね。

できるだけ、ゲストに「気が利く」と思われる式場を選びましょう。
ゲストの主要人数は合っている?
式場は、会場の広さによって主要人数が決まっています。
そのため式場見学の際は、ゲストの数を大体で良いので話し合っておきましょう。
「人数のわりには意外と狭くてゲストに申し訳なかった」なんて声もよくあるもの。
主要人数が多めに見積もられているケースもあるので、実際の会場を見て自分たちのゲストが余裕を持って座れるかどうかを確認しましょう。
また、ひとつのテーブルに何人座れるかのチェックも必須です!
「7人座れると言われたけど、実際7人座ったら狭かった」ということがよくあります。
テーブル数によって装花などの値段も変わってくるので、しっかり確認しておきましょう。

実際にテーブルの大きさを目で確認して、何人くらい座れそうかも確認しておくと良いかもしれませんね!
禁煙場所はある?
結婚式場は基本的に禁煙です。
そのため、喫煙所の場所をしっかり確認しておきましょう。
式場内の会場近くに喫煙所がある方が、喫煙者のゲストには喜ばれやすいです。
たまに、喫煙所が式場の外に設置されていたり狭すぎたりする場合もあるので必ずチェックしておきたいポイントになります!
親族用の控室は用意されていて、新郎新婦で別々か?
今ではあまりありませんが、稀に親族用の控室が用意されていない式場も少なからずあります。
親族紹介などがあるため、親族は他のゲストより早く集まってもらうことが多いです。
そのため、親族用の控室がしっかり用意されているのかを確認しましょう。
また、新郎新婦それぞれの親族が別々に利用できるよう、控室は2つ用意されている方がより好ましいです。
実際に、両家の親族が同じ控室だったというパターンの式場も少なくありません。

初めて顔を合わせる親族もいるでしょうから、両家それぞれに控室が用意されているかはしっかり確認しておきたいところですね!
ゲスト用の着付け・ヘアメイクはできるか?
ゲストの中には、会場で着付けをしたりヘアメイクをしたりしたいという方もいるでしょう。
そのため、着付けやヘアメイクが式場内で行えるかもしっかりチェックしておいてくださいね!
会場内の移動のしやすさはどう?
- 挙式が終わって披露宴へ移動するとき・・・
- 披露宴からトイレの距離・・・
など、会場内の移動のしやすさもチェックしておきたいポイントです。
特に年配のゲストや体の不自由なゲストを招待する場合は、エレベーターの有無やバリアフリー対応についても確認しておきたいですね!

ちなみに私が選んだ式場では、挙式会場・披露宴会場・トイレ・親族控室などが一緒のフロアに設立されていて、ゲストにも喜ばれました♪
兄が車いすだったり、祖母が杖をついていたりする関係で、移動のしやすさはこの式場を選んでよかったと思ったポイントです。
ガーデンはある?
ガーデンウェディングを行いたい新郎新婦は、ガーデンの有無はもちろん、広さや雰囲気もイメージ通りかを確認しましょう。
特にガーデンで行いたい演出がある場合は、その演出が可能かどうかもチェックしておいてくださいね!
雨の場合、影響は受ける?
当日になってみないと分からない部分ではありますが・・・
特に梅雨の時期に結婚式を挙げる方は、雨の場合影響を受ける式場かどうかを確認しておくと良いでしょう。

私が挙げた式場は、ビルの中にすべての施設がある式場だったため、雨の影響を受けることはなかったのでその点は安心でした*
当日のスケジュールに問題はない?
意外と見落としがちですが、当日の実際のスケジュールはどのような流れになるのかというのも確認しておいた方がいいでしょう。
式場によって挙式や披露宴にかかる時間配分などもさまざまです。

私の式場では意外と披露宴の時間が短く、本来やりたかった演出を我慢した経緯があるので、ココもしっかり確認しておくべきだったなぁ・・・と後悔をしました。
あまりバタバタするスケジュール配分ではない式場を選ぶようにしましょう。
しっかりリハーサルを行ってくれる?
式場によって、DVDを見るだけでリハーサルを行ってくれない場所もあるようです。
式の別日か式の前日か、どちらでもいいので、できれば実際にバージンロードを歩きながらリハーサルを行ってくれる式場を選ぶのが望ましいでしょう。
希望するスタイルで挙式はできる?
挙式のスタイルには、
- キリスト教
- 人前式
- 神前式
- 仏前式
など種類があります。
結婚式場によって、希望の挙式スタイルができない場合もあるので、式場見学の際にしっかり確認しておきましょう。
特に最近では、神前式専用の会場がない式場が多いです。

私が契約した式場は、神前式専用の会場はなく、和装で式をしたい場合はチャペルでの対応になっていました。
特別な演出はできる?
最近、本当にいろいろな演出がありますよね♪
カップルによって、どんな演出がしたいのか異なると思います。
キャンドルサービスやフォトラウンドなど、定番の演出であればできる式場がほとんどですが・・・
乗り物で登場したり、ビールサーブを持ったり、変わった衣装を着用したりなど、変わった演出をする場合は式場にあらかじめできるかどうかの確認が必要になります!
初回見積りの料理とカクテルの料金は適切?
ほとんどの式場では、初回の見積りに含まれる料理は一番低いランクのコースで設定されています。

実際に、私の式場でも最初の見積りでは一番低い10,000円のコースが適用されていました。(実際は、15,000円のコースにしました!)
料理に関しては、コースによってかなり内容が変わってくるので、できれば初回見積りの際にそれぞれのコースの内容を確認させてもらうと良いでしょう。
例えば、
- メインの肉は何を使うのか
- 全部で何品含まれているのか
は必ずチェックしておいた方が良いです!
また、ドリンクに関しても、初回見積りは一番低いランクが適用されていたり場合によっては省かれていたりする場合もあるのでしっかり確認しましょう!
- ビールやワイン、焼酎などが含まれているか?
- カクテルやノンアルコールは含まれているか?
など確認しておくと良いですよ。
子供やお年寄り、アレルギーのあるゲストへの対応はどうなっている?
小さなお子さんやお年寄りのゲストがいる場合、食材や量などを調整してもらうことができるのかも、確認しておくべきポイントになります。

私が契約した式場では、小さなお子さんの場合はワンプレート料理、お年寄りや体の不自由な方には、あらかじめお肉や魚などをカットしておく・・・という対応をとってもらうことができました♪
こういった気遣いは、ゲストに喜んでもらえるポイントになりますよ。
プランナーが途中で変更になることはない?

ブライダルフェアで案内してくれた人がよかったのに、プランナーは全く別の人になった!
これ、意外とよく聞きます・・・。
実は、式場見学やブライダルフェアの際には、できるだけ提案力のあるプランナーが担当した方がいいため、実際に準備や当日の担当をするプランナーとは別になってしまうことはよくあることです。

ちなみに、私も、ブライダルフェアで接待してもらったプランナーとは別の方が担当してくれました。
私の担当プランナーは気が合う方だったのでよかったのですが、「どうしても式場見学の際に担当してくれた人にお願いしたい!」という場合は、その場で交渉してみるのもひとつの方法です。
当日対応してくれるスタッフは何人?
新郎新婦には基本的に担当のプランナーがひとりつきますが、装花、音響、カメラマン、司会、ヘアメイクなどは、別の人が対応してくれることになります。
実際に当日は何人のスタッフがついてくれるのか、人数と詳細を聞いておくと良いでしょう。
価格が安い式場では、稀にスタッフの数が少ないという問題がある場合もあります。
牧師は外国の人?
牧師と言えばイメージするのは、外国人の方ですよね!
最近では日本人の牧師を起用している式場も少なくなく、「日本人の牧師さんは少しイメージが違った」と後悔してしまう花嫁もいるみたいです・・・。
あらかじめ、牧師は外国人かどうか確かめておいた方が良いかもしれませんね。
もし確認し忘れた場合は、Instagramなどで式場名を検索し、牧師の写っている写真を確認してみるのもおすすめです!

ちなみに私は、「牧師は指名できるのか」というのも聞きました(笑)

キャバクラかよ(笑)
結果的にできませんでしたが、その会話の流れで牧師の雰囲気やイメージを聞くことができたので良かったです♪
カメラマンとの事前打ち合わせはできる?
最近では、カメラマンとの事前打ち合わせができない式場が多くなっています。
実際に、私の式場でも事前打ち合わせがなかったため、撮影指示書をメールで送り当日に軽く希望を伝える程度しかできませんでした。
特に写真にこだわりたいという場合は、事前にカメラマンとの打ち合わせができるか確認しておきましょう!
スタイリスト・ヘアメイクとの事前打ち合わせはできる?
カメラマンだけではなく、スタイリストやヘアメイクの方と事前に打ち合わせができるかどうかも確認しておきくといいでしょう。
大体の式場ではリハーサルメイクが行われますが、安い式場ではそれ自体ないケースも少なくありません。
当日にイメージと違うヘアスタイルやメイクにされてしまうと、絶対に後悔します。

私も和装前撮りで後悔したうちの一人です・・・
ゲストの写真撮影は可能?
最近の式場では滅多にないですが、たま~に「挙式中はゲストの撮影禁止」なんて式場もあるようです。
ゲストが撮影してくれる写真や動画も素敵な思い出になるもの。

後から知って後悔しないためにも必ず確認しましょう!
アルバム・データの内容はどうなっている?
式場での写真撮影は、撮影プランによってカット数やポーズ数、納品形式が変わってきます。
私は、「データだけもらってアルバムは別のところで作りたい」というのが希望だったのですが・・・
実際は「アルバムを契約しないとデータも渡せない」という内容でした。
しかも、可愛いと思ったアルバムが30万円(400カット)もしたので、結局最後は諦めて、節約のために可愛くないシンプルなアルバム(200カットで19万円)を契約しました。
基本的に式場のカメラマンの場合はアルバムを契約することになるかとは思いますが、アルバムの内容が適切なのか・データはもらえるのか・・・などは、あらかじめ確認しておくと失敗がないでしょう!
式場で前撮りはできる?値段は?
基本的にどの式場も前撮りは行えると思いますが、
- 料金
- 撮影時期
- ロケーション
- 衣裳の種類
- アイテム
など細かい部分も確認しましょう。
私は前撮りの価格がかなり高かったので、別のところにお願いしました。

実際のチャペルなどで写真を撮影したい場合は式場で契約する必要がありますが、前撮りは別のところで行う新郎新婦が最近は多いですね♪
アクセサリーのラインナップは?
衣装だけではなく、ドレスに合わせるアクセサリーにもこだわりたいところ。
- ネックレス
- イヤリング
- ティアラ
- ベール
- グローブ
など、アクセサリーのラインナップも確認しておくといいでしょう。

私の式場ではアクセサリーの数がかなり少なくて、結局自分で持ち込む形になりました。
最近ではアクセサリーは持ち込む花嫁が多いみたいですが、ココもしっかり確認しておけばよかったなぁと後悔したポイントです。
衣装の種類は豊富?

式場提携のドレスショップに着たいドレスがなかった!
これも意外と多い花嫁の声・・・。
衣装の持ち込みがNGになっているのにもかかわらず、種類が少なすぎる式場も少なくありません。
- ウェディングドレス
- お色直し用のカラードレス
- 和装用の着物
の種類も式場見学の際に確認しておくと安心です。
小物のレンタルは無料?有料?
- 羽ペン
- リングピロー
- ウェルカムボード用のイーゼル
など、結婚式で使用する小物は無料か有料か式場によって異なります。

私の式場は、小物はセットで数万円でした(特典で無料になりましたが・・・)
また、こだわりのある方もいると思うので、持ち込みか可能かどうかも確認しておきましょう!
ブライダルインナーはレンタル可能?
ドレスを着る際、必ず必要になるのがブライダルインナーです。
最近では、ブライダルインナーは直接肌に密着するもののため、購入をするよう促される式場が多くなってきています。

ブライダルインナーって、安くても1万円前後するので、バカになりません!
そのため、
- ブライダルインナーはレンタルなのか購入なのか
- その場合、いくらでレンタルor購入できるのか
を確認しておきましょう!
フラワーシャワーの値段・内容は適切?
意外と見落としがちなのが、フラワーシャワーの値段。
初回見積りにはフラワーシャワーの値段を含めない式場が多く、「フラワーシャワーに料金がかかるなんて知らなかった!」なんてことになりがちです。
基本的には、一人分で300~500円くらいが相場になるのでそこまで痛手ではありませんが、その値段や内容が適切かどうかも確認しておきましょう。
ペーパーアイテムの持ち込みは無料で可能?
- 招待状
- 席次表
- 席札
- プロフィールブック
- メニュー表
などのペーパーアイテムですが、最近の式場では基本的に持ち込みOKなところばかりです。
しかし、稀に、「式場提携のペーパーアイテムでなければNG」「ペーパーアイテムの持ち込みに料金がかかる」という式場もあるので、あらかじめチェックしておきましょう!
引き出物・引菓子・プチギフトの持ち込みは可能?
- 引き出物
- 引菓子
- プチギフト
も、持ち込みが可能か確認しておきましょう。

私が契約した式場では、基本的に全て持ち込みは可能でしたが、引き出物や引菓子には1つ500円の持ち込み料がかかると言われました・・・。
式場提携のカタログにも素敵な引き出物や引菓子、プチギフトが揃っていますが、こだわりのある方やできるだけ節約したい方などはあらかじめ持ち込みが可能かチェックは必須です!
ウェディングケーキは自分達でデザインできる?
最近の式場であれば、ウェディングケーキは一からオリジナルでデザインできるところが基本です。
しかし、稀に、カタログからしか選べないケースもあるので、事前にしっかり確認しておくといいでしょう!
また、
- 自分で作りたい
- 知り合いのパティシエに頼みたい
と言う希望がある場合は、持ち込みが可能かどうかも式場見学の際に確認しておきましょう!
仮契約の期間は?本契約の際の契約金は?
本契約の前に仮契約をするのが基本ですが、期間や値段は式場によって異なります。
- 仮契約の期間
- 本契約の際の契約金
は、契約前にしっかり確認しておくと失敗がないです!

私の契約した式場では、本契約に10万円の内金が必要で、キャンセル時には返金してもらえない仕組みになっていました。
支払いのタイミングは希望できる?
結婚式の金額は決して安いものではありません。
そのため、支払いのタイミングもしっかり確認しておくのがポイント!
- 前払いなのか
- 後払いなのか
- ご主義払いができるのか
は、あらかじめ問い合わせておきましょう。
ちなみに私の式場では、ブライダルフェアのときには「ご祝儀払いができる」と言われていたのですが、契約後に再度聞いてみると「ご祝儀払いは当日中しか受け付けられない」と言われて、びっくりしました・・・。

私は夕方からの式だったので、当日中にご祝儀払いをすることはできず、結局式場提携のローンを利用することに・・・

ご祝儀払いができるって言われたから契約したのにね・・・
こんなトラブルに巻き込まれないためにも、支払いのタイミングはしっかり確認しておいてくださいね!
まとめ
かなり重い内容になってしまいましたが、しっかり確認はできそうでしょうか?
式場選びって、人生に一度しかできません・・・。
私が実際に後悔したポイントや体験したポイントなどもまとめておいたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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