式場が決まって最初にやることと言えば招待状作り。
ゲストへ最初に届けるおもてなしのアイテムですし、やっぱり招待状は特別なものにしたいですよね!
式場の招待状をそのまま使うという人もいるかもしれませんが、最近では招待状を手作りする方が多くなってきています♪
そこで今回は、招待状を手作りする際のポイントとおすすめサイトを紹介していきます。
これから招待状を作るよ!という方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
半数以上のカップルが招待状を手作りしている!
ハナユメで行われたアンケートによると、55%の新郎新婦が招待状を含むペーパーアイテムを手作りしたということがわかっています。
引用元:https://hana-yume.net/howto/invitation-handmade/

式場や外部に一部頼んで残りは手作り!という方も多いんですね♪
最近Instagramなどでは手作りをする方が圧倒的に多かったので、意外と式場や外部に依頼をする方も多いんだ!とビックリしたのですが、それでも半数以上の人は手作りをしているようです。
手作りの場合の平均費用は1通245円!
ハナユメの同調査によると、先輩カップルが招待状を手作りした場合でかかった費用は1通245円だということがわかったそうです。

私も招待状は手作りをしましたが、1通250円くらいでしたよ♪
式場に頼む場合、本状や封筒、返信ハガキなど込みで1通400~500円前後が平均なので、やはり手作りにした方が節約できますね。
節約が主旨なのであれば、この平均金額を目安に手作りにするのか外部に依頼するのか考えてみると良いでしょう*
手作りの場合、式場や外部に依頼をするより、文面を考えたりデザインを作成したり印刷をしたり、手間がかかるのでこういった部分も込みで考えてみてくださいね!
招待状を手作りするメリット・デメリット
◆メリット◆
- 圧倒的に費用が安くなる
- 自分の好きなデザインの招待状が作れる
- 手作りならではのおもてなしがゲストへ伝わる
- パソコンとプリンターがあれば自宅で簡単に作れる場合も
- 修正など発生した場合もすぐに対応が可能
◆デメリット◆
- 文面を考える・デザインを作成する・印刷するなどの手間がかかる
- 仕上がりのクオリティが低くなってしまう場合がある
- 誤字脱字などミスが発生する可能性がある
- 持ち込み料がかかる場合がある
招待状を式場・外部業者に依頼するメリット・デメリット
◆メリット◆
- 依頼のみで手間がかからない
- 誤字脱字などのミスがほとんどない
- クオリティの高いものができる
◆デメリット◆
- 手作りより費用がかかる
- 少ない部数だと発注ができないことがある
- 気に入るデザインがあるとは限らない

こういったメリット・デメリットを把握した上で、手作りするのか式場や外部に注文するのか決めたいところですね!
招待状を手作りする際の8つのポイント
招待状を手作りしよう!と思っても、初めてのことでわからないことだらけなはず・・・。
そこで、招待状を手作りする際のポイントをまとめてみました♪
参考にしてみてください*
招待状に入れるのは3つ!
忘れがちですが、結婚式の招待状には基本的に以下の3つを封筒に入れるのが基本になります*
- 招待状(本状)
- 返信はがき
- 会場の地図
また、親族紹介の案内や受付への案内は小さな付箋タイプで入れます。
※こういった案内も式場側からされるはずです
会場の地図に関しては、式場で用意してくれる場合がほとんどです。
私たちの式場では1部30円ほどしましたが、式場によっては必要枚数は無料配布してくれる場合もあるのでプランナーに相談してみてくださいね!

お金がかかる場合は節約のために手作りするのもアリですが、私たちの場合は、周辺駐車場の案内や着付けやヘアセットの案内なども一緒に地図に記載されていたので、式場にお願いすることにしました♪
式場への持ち込み料の有無を確認する
最近ではペーパーアイテムなどちょっとしたものであれば持ち込み料がかからない式場が多いですが、中には招待状にも持ち込み料がかかる式場があります。
「節約のためと言って手作りをしたのに後々式場から持ち込み料がかかると言われてしまった・・・」なんてことになったら本末転倒ですからね!
手作りする前に、ペーパーアイテムに持ち込み料がかかるか・かかる場合はいくらなのか、というのを必ず確認しておきましょう。
部数は多めに用意しておく
手作りの場合、宛名も自分で打ち込んだり、手書きにしたりすることになります。
印刷ミスや書き損じが発生して失敗することも考えて、部数は招待するゲストの人数よりも少し多めに用意しておきましょう!
スケジュールに余裕を持って手作りする
手作りをする場合、思っている以上に時間がかかってしまうことがあるので、スケジュールにはできるだけ余裕をもって準備を行いましょう。
結婚式準備は、招待状作成だけではなく、他にもいろいろな項目があって忙しくなります。

実際に私自身も、招待状作りがギリギリになってしまって本当に焦りました;;
- 「招待状作りなんてすぐに終わるだろうと思って後回しにしていたら、発送日が迫っていて焦って作ることになった!」
- 「思いのほか時間がなくて思ったような招待状が作れなかった!」
なんて声もよく聞きます。
そもそも招待状は、式当日の2か月前の大安(友引)に郵送して1か月前の大安(友引)に返信期限を設けるのが一般的なので、その点も忘れずスケジュールを組んでおきましょう。
手作りの場合は最低でも3、4か月前から作成をスタートさせるのがおすすめです。
準備に着手するのは早ければ早いほどいいですよ♪
デザインはゲストのことも考える
招待状のデザインにはこだわりたい!という方も多いかもしれませんが、招待状はゲストにとって最初に届くおもてなしです。
受け取った人の年齢や会場の雰囲気なども考慮した上でデザインは考えた方が良いでしょう。

年齢層が高めのゲストばかりなのに可愛すぎるキャラクターデザインだったり、会場の雰囲気と全く違ったりするのも統一感がありませんしね・・・。
- 仕事関係の人が多いのであればフォーマルな招待状
- 友人が多いのであれば二人の趣味や好きなキャラクターの招待状
- 和装の式であれば和風デザインの招待状
など、ゲストや会場の雰囲気などを配慮した上でデザインは考えていきましょう*
差出人と本状の文面はしっかり合わせる
結婚式の招待状には、
- 新郎新婦の名前で出す
- 新郎新婦の親の名前で出す
- 新郎新婦の名前と親の名前の連名で出す
の3つのパターンがあります。
差出人が誰なのかによって本状の文面も変わってくるので、しっかりチェックした上で印刷をしましょう。
招待状には句読点は使わない
招待状マナーの基本中の基本ですが、文面には「、」「。」などの句読点は使用しないのがマナーになります。
これらは「区切り」「終わり」などを意味するからです。
「、」を使用したい場合はスペースを入れて、「。」を使用したい場合は改行をするのが基本になります。

プランナーさんに最終チェックをしてもらうと良いですよ♪私もそうしてもらいました。
返信ハガキには必ず切手を貼る
たま~に忘れてしまう人もいます・・・。
返信ハガキには必ず切手を貼って封筒へ入れて下さいね。
返信ハガキに貼るハガキは、郵便局で購入できる慶事用切手を使用するのがマナー。
カジュアルなパーティの招待状であれば、キャラクター切手やオリジナル切手を使用してもOKです♪
招待状の手作りに!おすすめのサイト&業者3選
全て手作りをする方もいるかもしれませんが、外部業者を使って一部のみ手作りをする方法も簡単で十分な節約ができるのでおすすめです。
実際にハナユメで行われたアンケートでは、35%くらいの先輩カップルが外部に一部頼んで残りは手作りをしています*
もし、そういった対応をする場合は、下記のおすすめサイト&業者を参考にしてみてください♪
平安堂ウェディング
シンプルなデザインの招待状から、ディズニー招待状、和風招待状など、こだわりのデザインの招待状が注文できるサイトです*
「おまかせ印刷」と「手作りキット」から選ぶことができ、手作りキットの場合は1通230~380円前後で購入できます。

ちなみに、ディズニーの可愛い招待状は280円で購入できるみたいです!ディズニーなのに安い・・・っ!
公式サイトから無料テンプレートがダウンロードできるので、「手作りが上手くできるか不安・・・」という方でも安心です。
毎月11日と22日は「いい夫婦の日」ということで、全品10%オフになるのでこのタイミングを狙うのもおすすめ♪
席次表や席札、席次表などのペーパーアイテムのラインナップも豊富なので、合わせて注文するのがお得です。
2点まで無料サンプルが請求できるみたいなので、まずはサンプル請求してみましょう!
- 手作りキット:1通/230円~
- おまかせ印刷:1通/380円~
- 無料サンプル2点お届け可能
- 毎月11日、22日は全品10%オフ
- プロによる筆耕可能
- 封筒印刷のみも承り可能
- コンビニ後払い対応
PIARY(ピアリー)
プレ花嫁ご用達の業者ですね!
招待状だけではなく、席次表や席札との手作りセットなどもあるのでおすすめです*
ピアリーの招待状は、式場の雰囲気に合わせて選びやすいデザインが豊富なのが嬉しい♪
「手作りキット」と「印刷込キット」から選べますが、手作りキットであれば1通200円以下で注文することができます。
本当にいろいろなデザインがあるので迷っちゃいますが、無料サンプルが5点請求できるのでぜひお試しください!
◆おすすめポイント◆
- 手作りキット:1通/90円~
- 印刷込キット:1通/290円~
- 10セット単位で注文可能
- 無料サンプル5点お届け可能
- 招待状以外のペーパーアイテムの種類も豊富
↓↓公式サイトはコチラから↓↓
Primage(プリマージュ)
ピアリーと同様、プレ花嫁ご用達の業者♪
なにより、WordやExcelなどのデータがなくても、ウェブサイト上だけで注文ができるので、パソコンが苦手だという方でも安心して利用できます。
◆おすすめポイント◆
- 手作りキット:1通/151円~
- 印刷込キット:1通/302円~
- 10セットから注文可能
↓↓公式サイトはコチラから↓↓
まとめ
招待状を手作りしたい!という方は、ぜひ今回紹介した手作りの際のポイントとおすすめサイトを参考にしてみてくださいね♪
招待状を手作りすると、手間はかかるものの節約ができるしオリジナルの招待状を作ることができます*
招待状はゲストにとって最初に届くおもてなしにもなりますし、ぜひ素敵な招待状を作ってくださいね!
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