ゲストへのおもてなしの気持ちが直接伝わるものと言えば、やっぱりお料理ですよね!
新郎新婦にとって、
- 披露宴のお料理の相場金額
- コース料理で出てくる品数
など、気になるポイントってたくさんあると思います。
今回は、披露宴のお料理の相場や品数などを中心に節約ポイントなどをまとめていきたいと思います*
目次
先輩花嫁はいくらのコースを選んだ?披露宴のお料理の相場
お料理を選ぶ際に一番気になるのが、そのお値段の相場ですよね!
やっぱりゲストには美味しくて豪華なお料理を振る舞いたいけど、そこまで高いコースはちょっと難しい・・・
なんて悩んでいる方も多いかと思います。
ゼクシィの「結婚トレンド調査2019」で、お料理の金額の相場を調査したところ、首都圏の式場での平均は16,100円であることがわかりました。
ちなみに、飲み物と合わせた相場は20,000円になるそうです。
グラフを見てみると、14,000~16,000円の人が一番多いみたいですね!

私が選んだコースも15,000円くらいでした♪
2013年からの調査を比較してみると、ここ6年で平均は1万円も上がっていることが分かりますね・・・。
引用元:https://souken.zexy.net/data/trend2019/XY_MT19_report_06shutoken.pdf
あくまでお料理の平均金額になるので、ここに飲み物代も追加になるのが基本です。
デザートビュッフェなどをつける場合はもう少し上乗せされる感じになりますね!
ちなみに、お料理+飲み物の相場は、2019年の調査で平均20,000円になるそうです。
種類によって違う!披露宴のお料理の品数は何品?
お料理を選ぶ際、重視したいポイントとして「品数」をあげる人もいると思います。

やっぱり品数があった方がより豪華に感じますもんね~!
お料理の品数に関してなのですが、お料理の種類によって変わってきます。
結婚式などで提供される婚礼料理には、
- フランス料理
- イタリア料理
- 和食
- 中華料理
- 折衷料理
などがありますが、各料理の平均品数は以下の通りになります♪
※デザートや食後の飲み物などを含んだ品数です。
一般的に婚礼料理として選ばれるのはフランス料理が多いですが、イタリア料理などの場合平均品数は6品となっているので「ちょっと少ないな・・・」と感じるゲストもいるかもしれませんね。
料理のコースを選ぶ際は、こういった品数も確認しながら選ぶといいかもしれません!
ゲストがお料理に求めるのはやっぱり“味”と“質”
上記では、披露宴における料理の平均相場や品数を調査していきましたが、何も「高ければいい」「品数が多ければいい」というわけではありません。
やっぱりゲストが求めるのは、“美味しさ”や“質”です。
品数はゲストにもわかりますが、正直なところお値段はゲストには直接分かりません。
そのため、お料理を選ぶ際は、
を見てみるのがいいと個人的には思います*
そうなると、やはり“試食”をしてからお料理を決めるのが重要ですね。
式場見学をする際は、お料理の試食ができる式場を選ぶようにしましょう!
ゲストにも喜んでもらえる!披露宴のお料理の節約ポイント
できるだけ美味しい料理をゲストに振る舞いたいけど、正直なところ「節約できる部分があれば節約したい・・・」と思うのが花嫁の本音です。
そこで、ゲストにはがっかりさせない、お料理の節約ポイントをまとめていきたいと思います!
ぜひご参考ください。
料理の値段が安い式場を選ぶ
こういうと「ケチすぎるのでは?」と不安になってしまうかもしれませんが、必ずしも「安い=料理がまずい」に直結するわけではありません。
いろいろな式場を見学してみて、“料理がおいしくて安い式場”を選びましょう。
お料理の金額って、本当に式場によってピンキリです。
そもそも料理の金額設定自体が高い(最低コースが高い)式場もあれば、一番安いコースでも十分に満足できる内容のものを提供している式場もあります。
試食をしたり口コミを調べたりして、自分やゲストが満足のいく形になるような式場を見つけましょう!
ゲストに合った質や量に変更する
式場によっては、品数を追加したり、一部だけグレードや量を増やしたりすることができるところもあります。
例えば、ゲストの年齢層が若い場合は、味や質よりもボリュームが多い方が良い!という方が多いので、品数やボリューム増やしたり・・・
逆に年齢層が高い場合は、ボリュームより質を重視する方が多いため、一部のグレードをアップしたり・・・
ゲストに合った質や量に変更をするというのも、場合によっては節約になることがあります。
コースのランクを下げてメインだけグレードアップする
大体の式場では、メインなど一部のお料理だけグレードアップができます。
もし節約したいのであれば、コースをワンランク下げて、メイン料理だけワンランクあげる・・・という方法をとると、全体のお料理の料金を下げることができます。

私もこの方法にしましたよ!

15,000円のコースのメインだけワンランクあげて、1人あたりの合計が税込みで16,000円に。最初は17,000円のコースを検討していたのでかなり節約になりました。
メインのグレードがアップするだけでも質は十分に上がります。
1人あたりの金額が1,000円下がるだけでも、ゲストが80人いたら80,000円の節約になりますよ!
ブライダルフェアの特典を利用する
シーズン特典やブライダルフェアの特典でお料理の値段を安くしてもらうこともできます。
特に、オフシーズンにブライダルフェアにいくと料理の割引がついていることがあるのでおすすめです!
特典がない場合でも、ブライダルフェアの段階で「料理に特典とかつけられますか?」と交渉をすると承諾してもらえることも。
料理に関しては結婚式の主な費用のひとつになるので節約ができたらかなりお得になりますよ。
まとめ
今回は、披露宴のお料理の相場や品数などを中心に節約ポイントなどをまとめていきました!
式場を選ぶ際に、お料理にこだわる方って多いと思います。
ゲストへ直接的なおもてなしにもなりますし、後悔のないよう&ゲストが喜んでくれるよう、紹介した情報を参考にしてお料理を選んでくださいね!
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