結婚すると、いろいろな人が祝福してくれて・・・本当に幸せな気持ちになりますよね*
私も入籍をした当時、友達からたくさんプレゼントをもらって、すごくうれしかった記憶が鮮明に残っています。
プレゼントをもらうと、「お返しどうしよう」とついつい考えてしまいますよね。
実際に、結婚祝いのプレゼントにお返しって必要なのでしょうか?
相場や注意点も一緒にまとめながら解説していきたいと思います♪
目次
結婚祝いのプレゼントにはお返しが必要!
結論から言うと、結婚祝いのプレゼントのお返しはマナー的に必要になります!
いわゆる“内祝い”として送るのが基本ですね♪
とはいうものの、相手との関係性にもよるので、そこまで深く考えなくても大丈夫だと思います。
例えば、職場の上司や親戚などに結婚祝いのプレゼントをもらった場合はお返しをした方が確実ですが、親しい友人などの場合は、「お返ししなきゃ!」とむりに考える必要はないかと個人的には思います。
もちろん返すのがマナーではありますが、実際にお返しをしたときに「気を遣わなくてもいいのに!」と言ってくれた友人がほとんどでした。

確かに、逆の立場になって考えてみると、友人に結婚祝いのプレゼントをするときって、そもそもお返しを求めて贈るわけでもないですしね・・・。
ただ、今後も仲良くしたい相手には、用意するのがイイと思います♪
結婚祝いのプレゼントのお返しの時期は1ヶ月以内
入籍をしたあと、すぐに結婚式を挙げるという方も多いと思います。
その場合、準備が大変でなかなかお返しの内祝いを用意できないかもしれません・・・。
できれば1ヶ月以内に送るのが良いですが、自分の忙しさや時期を考えてから用意するのも遅くはないと思います。
ただ、半年・一年と先になると、相手がプレゼントを渡したことすら忘れてしまうこともありますし・・・
遅すぎると逆に悪い印象を与えてしまうこともあるので、遅くても3ヶ月以内を目安にしましょう!
結婚祝いのプレゼントのお返しの相場は?
こういうとき、よく“半返し”という言葉を耳にすると思います。
やっぱりマナー的には、いただいたプレゼントの1/3~半額くらいの品物で返すようにしましょう。
ただ、いただいた物の値段が分からないケースもあるので、相場についてはそこまで深く考えなくても大丈夫です。

大切なのはあなたの気持ち*
相手が喜んでくれる顔を想像しながら選びましょう!

誕生日プレゼントを選ぶときのようなイメージでいいと思いますよ♪
また、一点注意したいのが、目上の方や親しい親戚から高額なお祝いをいただいた場合のお返しについて・・・。
この場合は、半返しまでしなくても大丈夫です。
逆に、「お祝いの気持ちを返す」という意味になって、失礼にあたってしまうのだそう。
難しいですよね~。
高額だった場合の結婚祝いのプレゼントのお返しの相場は、いただいた物の1/3程度のもにおさえておくのが最適でしょう*
どんなお返しが喜ばれるの?おすすめの品物とは
相手との関係性にもよりますが、結婚祝いのプレゼントのお返しには、下記のよな品物がよく選ばれています。
- 日用品
- お菓子の詰め合わせ
- カタログギフト
- 高級タオル
- フルーツ
- ジュースやお酒
- 有名レストランやホテルの食事券
お返しの品には“のし”は必要?
会社の上司や同僚、親戚などには“のし”をつけた方が気持ちが伝わりやすいです。
結婚内祝いののしは、紅5本白5本の10本の水引で固結びされて、水引の端が上に向いた“結び切り”を選びましょう。
間違えて“蝶結び”の水引を選ぶ方がたま~にいらっしゃいますが、蝶結びは結び直せることから「何度でも繰り返したいお祝い」に用いられるもので、入籍や結婚にはNGです!
表書きは、「寿」や「内祝」にして、下段には新郎新婦の姓か、姓と名前を書きましょう。

ちなみに、私は友達へのお返しにはのしはつけませんでした♪
誕生日プレゼントを渡すときと同じように、可愛くラッピングして送りましたよ。
見た目も可愛いし、若い女性へのお返しにはそういった方法でやっても十分喜ばれると思います*
こんな場合はお返しはなくても大丈夫!
結婚祝いのプレゼントをいただいたときは基本的にはお返しをするのがマナーですが、場合によって内祝いとして贈らなくてもいいことがあります。
結婚式で引き出物を渡す・渡した場合
結婚式に招待している場合、引き出物を渡したり料理を出したりすることが結婚祝いのお返しになるため、品物をわざわざ別途で用意する必要はありません♪
もし、ご祝儀が予想より多い場合は別途で内祝いを送るか、新婚旅行のお土産を少し豪華なものにするなどしてアフターフォローを行いましょう!
いただいたプレゼントが少額のものだった場合
内祝いは基本的に、1/3~半額程度でお返しするのが基本です。
しかし、いただいたプレゼントが少額だった場合、選ぶものが限られてしまいますよね。
少額すぎるものをお返しとして贈ってしまうと返って失礼だと思われてしまうケースもありますし、
「安物だったしお返しなんていらないのに!」と、気を遣わせてしまう事もあります。
もしお返ししたい気持ちがあるのなら、新婚旅行のお土産を用意したり、後日ランチを奢ったり・・・そういった“気持ちのお返し”を考えると良いでしょう♪
会社の福利厚生でプレゼントをいただいた場合
会社の福利厚生の一環として、結婚祝いをもらうことがあるようです。
実際に、私の夫も会社からお祝いをいただきました。
この場合はあくまで会社の制度で、誰かが用意したお金ではないので内祝いは不要でしょう*

その代わりに、お仕事頑張って取り組んでくださいね!(笑)
まとめ
結婚祝いのプレゼントにお返しは必要です!
ただ、必要ないケースやタイミングもあるので、今回紹介した情報を参考にしてみてくださいね。
なにより、「お返しをしようと思って・・・」「お返しって必要なのかな?」と考えて、この記事にたどり着いた時点で、素晴らしい気持ちだと思いますよ♪
相手の喜ぶ顔を想像して、とっておきの品物を用意してくださいね*
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