結婚式と言えばウェディングドレス!
ウェディングドレスと言えば“レンタル”が主流ですが、私は思い切って購入をしました♪
ウェディングドレスって結婚式にしか使うことができないし、なかなか購入を検討される方って少ないのではないでしょうか?
でも、購入をしたらしたで嬉しいメリットはたくさんあります!
今回は、実際にウェディングドレスを購入した花嫁が、感じたメリット・デメリットを紹介していきます*
目次
そもそもなんでウェディングドレスはレンタルが主流なの?
ウェディングドレスと言えば、やっぱりレンタルが主流ですよね。
私の周りの花嫁を見ても、購入したという人は数人でした。
ではなぜウェディングドレスは一般的に、購入よりもレンタルが多くされているのでしょうか?
日本では昔からレンタルが主流だった
日本での結婚式は昔、ドレスではなく和装を着用するのが一般的でしたが、実は和装自体も昔からレンタルが主流だったようです。
晴れ舞台である結婚式には、白無垢や色打掛、本振袖など、いつもより華やかな衣装を着用するのが一般的でした。
そういった普段とは違った晴れ着は、高価であるため購入よりもレンタルが主流だったようです。
その流れや昔からの文化が、「ウェディングドレスをレンタルする」という常識に根付いたのですね!
持ち込み料が発生する式場が多いから
一般的に、結婚式で着用するドレスは、式場で提携しているお店でレンタルするのが主流です。
別のブランドのドレスを着たい!となったときは、“持ち込み料”が発生してしまうんですよね。
しかも、その料金は3~5万円が平均で、とっても高額・・・。

私の式場でも持ち込み料は基本的に5万円でした。
場合によっては持ち込みNGの式場もあり、そういった理由でレンタルをするのが主流になっているとも言えそうです。
購入とレンタルの費用相場は?
イメージ的には購入の方が高そうな気がしますが、購入とレンタルでは費用相場ってどのくらいになるのでしょうか?
「結婚スタイルマガジン トレンド調査」では、こんな結果が明らかになっています♪
- レンタル…21.7万円
- 購入…23.6万円
ブランドや質にもよりますが、そこまで極端な差はないんですね!
ウェディングドレスを購入して感じた3つのメリット
私が実際にウェディングドレスを購入して感じたメリットをまとめていこうと思います♪
もし、購入かレンタルか迷っている・・・なんて人がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
新品のウェディングドレスが着れる
結婚式と言えば、女性にとって人生最大のイベントですよね。
人生に一度しかない結婚式だからこそ、やっぱり新しいドレスを着用したい・・・!誰もが思うことなのではないでしょうか?
実は、海外での結婚式では、自分の為だけに仕立てた新しいドレスを着て結婚式をするのが基本だそうです。
私も実際にレンタルショップのドレスを何着か試着したことがありますが、やはり、少し糸がほつれていたり、黄ばんだ部分があったりと・・・
気になる点がいくつかありました。
一方で購入の場合は、誰も手を通したことがない、自分だけの為の新しいウェディングドレスを着ることができます♪

やっぱりこれだけでも特別感って変わってきますよね!
新しいドレスは本当に綺麗だし、写真写りも本当に良く、気持ち良く新鮮な気持ちで結婚式を迎えることができます*
自分の身体に合ったウェディングドレスが着れる
レンタルのウェディングドレスの場合、5号、7号、9号、11号、13号・・・と、基本的にサイズが決まっていて、個々の身体に合わせられるように背中が編み上げ状のものになっています。
背中の部分はサイズを合わせることができるのですが、ドレスの形自体や裾などは、やはりサイズ調整をすることができません。

実際に私もカラードレスはレンタルをしたのですが、丈が長くて歩きづらかったのを覚えています・・・。
一方で、購入をする場合は、丈やサイズなどもすべて自分の身体に合わせて作るため、自分にピッタリフィットする着心地の良いウェディングドレスを着ることができるんです!
レンタルドレスを着た後に自分のドレスを着ると、びっくりするくらいフィット感の違いが出ます(笑)
購入したウェディングドレスなら、着ながら走れたりルンルンスキップしたりすることだってできちゃいますよ♪(なかなかそんなタイミングはありませんが・・・(笑))
衣装が手元に残る
一度しか着るチャンスがない・・・と言っても、一度着たドレスが手元に残らないのってなんだか寂しいですよね。

普通の洋服は手元に残るけど、ウェディングドレスはなぜ残らないの!
でも、購入なら、当たり前ですが思い出の衣装が手元に残ります♪
結婚式しか着るチャンスがないから意味ないのでは?と思うかもしれませんが、後撮りをしたり、数年後の結婚記念日に着て写真撮影をしたり・・・
意外とドレスを着る機会ってあるんですよ。

私も新婚旅行に自分のドレスを持って行って、海外で後撮りをしましたよ♪
また、複数回挙式や披露宴の予定がある方は、レンタルより購入した方が安く済む!という場合もありますね!
ウェディングドレスを購入して感じたデメリットは?
やっぱり一番困ったのは、“保管場所”です。
私の場合、少し立体感のあるドレスを選んだので、場所を取って仕方ない・・・。
今はドレスショップから送られてきた段ボールのまま保管をしていますが、1LDKの我が家には少し場所を取ってしまいます・・・。
クローゼットに広めの場所を確保して保管するのも考えましたが、あまり着用する機会がないので虫食いなどが不安ですよね。

本当はショーケースとか買って、マネキンに着せて飾りたいくらいなんだけど・・・。
後は、はやりレンタルに比べて料金が高かった・・・というのもデメリットです。
金額に関しては選ぶドレスによりけりですが、レンタルをしたカラードレスの倍以上の値段はしました・・・。
とても良いドレスだったので後悔はありませんが、これから結婚生活を送っていく上で金銭問題は大切な問題になってくるので、新郎としっかり相談した上で決めたいところですね!
購入したウェディングドレスの保管、どうしてる?
実際にウェディングドレスを購入した先輩花嫁たちは、保管場所ってどうしているのでしょうか?
調べてみました♪
真空パックに入れて保管
やっぱりドレスって場所を取りますよね。
場所を取らないために、真空パックに入れて保管するという人が多かったです。
専門業者の真空パックサービスであれば、状態の良いまま長期間保管することができるので嬉しいですよね♪

料金は1万円前後で利用できるみたいなので、そこまで高くないです!
売却してしまう
意外と多かった意見がこれ。
そもそも保管はせず、オークションや買取業者に出して売却するという意見です!

実際にメルカリなどにもウェディングドレスって多く出ていますよね~。
思い出は写真やビデオで残っているので、クローゼットで眠らせておくよりかはまた使ってくれる人に託したい!
と言う人が多いようですよ♪
実際、売却することができれば、結果的にレンタルより安くウェディングドレスを着れた!なんてことになるかもしれませんしね!
リメイクする
購入したドレスは保管するのではなく、リメイクをして再利用するという花嫁も♪
- 子供のドレスを作る
- 赤ちゃんのおくるみを作る
- パーティー用のカジュアルなデザインのドレスに作り直す
- 鑑賞用のミニチュア版のドレスを作る
などなど、いろいろなリメイク方法があるみたいです!

また少しお金はかかりますが、思い出も形として残るので良いかもしれませんね~!とっても素敵です♪
まとめ
今回は、実際にウェディングドレスを購入した花嫁が感じたメリット・デメリットを紹介していきました♪
デメリットに関しては“保管場所”や“金銭的な問題”になりますが、ウェディングドレスの購入は全体的にメリットの方が多い気がします。
かといって、感じ方は人それぞれなので、参考程度にお考えくださると嬉しいです♪
何しろ、結婚式は人生に一度だけの大イベントなので後悔のないように!

購入にするかレンタルにするか、たくさん考えて決断してくださいね!
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