私は、婚姻届を提出する日が祝日だったため、市の守衛室に提出をしました。
結論から言うと・・・守衛室への提出は、あまりおすすめできません!
なぜなら、守衛室で婚姻届を提出した私自身、とっても嫌な思いをしたからです・・・。
もちろん、地域によって対応は違うかとは思いますが、これから婚姻届を出す花嫁さんには同じ思いをして欲しくないので・・・
今回は、婚姻届の提出に守衛室をおすすめしない理由とデメリットをまとめていきたいと思います!
目次
①簡易的な窓口だから婚姻の実感が沸かない・・・
冒頭でも少しお話した通り、私は2018年の7月16日に入籍をしたため、この日は祝日でした。
ふたりの交際記念日と祝日ということもあり、「絶対にこの日にしよう」とふたりで決めていたので、土日祝日でも婚姻届の提出ができる、市川市の「行徳支所守衛室」に提出することになったんです!
もちろんこの日は、

やっと入籍だ~♪

これからは「夫」や「旦那」って呼べるんだなぁ
とウキウキです。
守衛室は1日中各種届出を受け付けているということで、一日デートをしてから夜の11時くらいに婚姻届を提出しよう!ということになりました。
いよいよ提出をするとき。
このときはじめて守衛室へ足を運んだのですが、外に設置されただけの簡易的な窓口でした・・・。
しかも無人の窓口・・・。
なんか、想像していたのとだいぶ違ったので、「あれ・・・?」となってしまいましたね( ;∀;)
私は守衛室でしか婚姻届を提出したことがないのでわからないのですが、おそらく一般的な市役所に行けば、もう少し実感が沸いたのかな・・・と思いました。
あまりに想像を超えた簡易的な場所だったので、

本当にここに提出すればいいんだよね?

本当にちゃんと受理される?
と不安を抱えながらお家へ帰ったのでした(笑)
②外にある窓口だから真冬と真夏は大変・・・
これも地域の守衛室によって異なると思うのですが、私たちが婚姻届を提出した守衛室は外にあったためすごく大変でした・・・。
何にしろ、この日は真夏で晴天だったので、いくら夜中とはいえ外にいるだけで息苦しく汗がダラダラと落ちてきて辛かったです。
守衛室へ婚姻届を提出する際、“お預かり”となり、市役所の翌営業日に改めて受理作業が行われるため、各必要事項を書かなければいけないのですが・・・
暑い中、ひたすら必要事項をかきかきしている時間は、本当に辛かった・・・(ノД`)・゜・。
これ、真夏だけではなく、真冬も辛いだろうなぁ~と思いました。
これもまた、

え?婚姻届ってこんな感じで提出するの?

なんか想像していたのと違う・・・
ってショックを受けたポイントです(笑)
③記入漏れやミスがないかその場で確認してもらえない!
前述もしましたが、守衛室へ婚姻届を提出する場合、代理の管理人の方への“お預かり”になるので・・・
その場では受理されず、市役所の翌営業日に改めて受理作業が行われる形になります。

この場合でも、受理日は提出した日になりますよ!!
そのため、婚姻届の受理をする担当の方が常駐しているわけではないので、記入漏れやミスがないかその場では確認してもらえないんです・・・。
実際に、守衛室にいた管理人の方に、「これで大丈夫そうですか?」と聞いたのですが、「私はわからない」と言われました(笑)
次の日が市役所の営業日だったのですが、電話が来て「本籍が違うので直しておきますね~」とだけ言われた感じです。
私は無事に受理されたので一見落着だったのですが・・・
これ、大きな記入漏れやミスがあったらどうなるんだろう~!って思ってしまいましたね;つД`)
④「おめでとうございます」の一言も言ってもらえなかった!
これもまた、地域や各守衛室によって異なると思うのですが・・・
私が行った守衛室の管理人は、ハッキリ言って最悪でした(´Д⊂ヽ
「御用の方はインターホンを鳴らしてください」という貼り紙があり、言われるがままインターホンを押すと・・・。
「・・・はい」と機嫌の悪そうな、いかにも寝起きのおじさんが出てきました(;^ω^)
「婚姻届を提出したいのですが・・・」というと、「あーはいはい。こちらに必要事項記入してくださいね。」とめんどくさそうに言われ・・・
「おめでとうございます」の一言も言われずに終わってしまいました。
ドラマで良く見る、窓口の方に「おめでとうございます!」と言ってもらえる展開を想像していたのですが、全く違う現実になってしまうだなんて・・・。

あまりのショックに、後日クレームを入れてしまいました・・・。
⑤婚姻届を持って写真撮影!というようなサービスもない
最近では、婚姻届をふたりでもって写真撮影をしてもらえるようなサービスがあります。
Instagramの「#入籍しました」というタグでもよく見かけますよね♪
正直、私も憧れていたし、当然のようにどこにでもあるサービスだと思っていたのですが・・・
案の定、私が利用した守衛室にはありませんでした。
当然のようにあるサービスだと勘違いをしていたので、自宅でセルフ撮影などもしておらず、入籍の思い出を形にして残すことができなかったのが、今でもすごく悔しいです(T_T)
もちろんサービスや対応は地域によって異なります!
私が実際に婚姻届を提出した守衛室のことは、今回とてもネガティブな表現をしてしまいました・・・。
しかし、何度も言っていますが、いくら“守衛室”だからといって全ての守衛室にこういったデメリットがあるというわけではありません!
地域や各守衛室によって異なるので、その点を理解した上で、今回の私の体験談を参考にしていただければと思います♪
気持ちよく婚姻届を提出したい場合は、事前リサーチを!!
私のような嫌な思い・後悔をしないためにも、気持ちよく婚姻届を提出したい場合は、必ず事前にリサーチしておくことをおすすめします!
例えば、写真撮影のサービスなんかは、役所でも地域によって行っていないところがたくさんあるようです。
場所によって、対応やサービスがかなり異なるので、提出を検討している役所や守衛室はあらかじめリサーチしておきましょう。

ネットだけの情報では分からないこともあるので、実際に一度足を運んで自分の目で確かめてみると失敗がないかと思います♪
手間にはなりますが、一生に一度の思い出なので、後悔のないようにいろいろ調べてみてくださいね!
まとめ
今回は、婚姻届の提出に守衛室をおすすめしない理由を、私の体験談をもとに紹介していきました。
全ての守衛室に当てはまることではありませんが、理想の入籍日を作るためにも事前リサーチはしっかりと行ってくださいね。

あなたの一生に一度の入籍日が素敵な思い出になりますように・・・願っております*
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