最近では、挙式前に行う定番の儀式になりつつある「ファーストミート」*
自分たちの結婚式で行うという方も多いのではないでしょうか。
実はファーストミートという言葉、本来は和製英語だって知っていましたか?
本場の海外では別の言葉で浸透しているようです♪
目次
そもそも「ファーストミート」とは?
既にご存知の方が多いかと思いますが、一応おさらいを。
ファーストミートとは、欧米にあるジンクス「結婚式の前に新郎が新婦の花嫁姿を見ると幸せになれない」という言い伝えから始まった週間で・・・
結婚式の直前に、ドレス姿とタキシード姿になった新郎新婦がはじめて晴れ姿をお披露目する儀式のことです。
ちなみに欧米では、結婚式の日は別々に身支度をするのが一般的なのだそう*
日本ではファーストミートがしたいと式場に申し出なければ、基本的に2人同じブライズルームでの身支度になります。
国が違うだけでこういった風習もガラっと変わるんですね。
「ファーストミート」は和製英語!本当は「ファーストルック」
Instagramやゼクシィなどの結婚情報誌では、「ファーストミート」という名前で親しまれていますが、実はこの言葉って和製英語なんです!
本来の英語では、「first look(ファーストルック)」というのだそうですよ♪
海外花嫁のファーストミートの画像が見たいときは、「first look」と検索をしてみましょう。

Googleの画像検索で実際に検索をかけてみると、すごく素敵な海外花嫁の写真が見つかりますよ♪
ファーストミート(ファーストルック)の基本的な流れ
せっかくなので、ファーストミートの基本的な流れについてもまとめておきます♪
ステップ①当日までは衣装を明かさない!
ファーストミート(ファーストルック)を行う場合、結婚式当日まで衣装を明かさないのが基本!
もちろん試着も別々に行います。
ステップ②結婚式当日は式直前まで会わないように!
当日になったら、別々の部屋で身支度をします。
あらかじめ式場へ別々の部屋が用意できるか問い合わせしておかなければいけないので注意してくださいね!
ステップ③いよいよお披露目!
ファーストミート(ファーストルック)をやる場所は、
- ブライズルーム
- チャペル
の二つが主流です。
どちらでもOKですが、最近ではチャペルで行うファーストミート(ファーストルック)が流行していますよね♪
こちらもあらかじめ式場への確認が必要です!
ステップ④新郎の肩をトントン!ファーストルック
チャペルでファーストミート(ファーストルック)を行う場合、新郎が先に入って待機しておき、そのあとにドレス姿になった新婦が新郎へお披露目・・・という形が基本になります。
新郎には後ろを向いて待っていてもらい、ゆっくり近づいて肩を優しくトントンしましょう。
新郎が振り向いてファーストミート*
このとき、ぜひ動画や写真を撮影してもらいましょう♪
まとめ
今回は、「ファーストミート」という言葉は実は和製英語で、英語では「first look(ファーストルック)」というよ!というお話でした♪
こういった豆知識が知れると、本来の意味や由来まで知ることができて勉強になりますね!
あなたもぜひファーストミート(ファーストルック)を行って、夫婦の愛をより一層深めてみてはいかがでしょうか*
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