6月に結婚式をする花嫁必見!
今回は、6月の会場装花におすすめのお花をピックアップしていきます*
紫陽花やラベンダー、ジャスミンなど、素敵なお花たちがたくさん・・・!
会場を彩る装花に季節感のあるお花を取り入れたい!そんな方はぜひ参考にしてください♪

花言葉や会場を装飾する際のポイントなども一緒にまとめていきますよ~!
目次
会場装花に季節感のあるお花を取り入れるメリット
結婚式の装花といえば、バラやユリ、ガーベラなどが定番人気ですが、せっかくなら季節感のあるお花を取り入れるのがおすすめ*
季節のお花を取り入れるのには、以下のようなメリットがあります。
節約になる
お花の種類によって費用はピンキリですが、季節のお花を使うことで節約になるケースも。

反対に、その季節に咲きづらいお花を選んでしまうとかなり費用が跳ね上がってしまうことがあります。
野菜や果物と同じように、時期ではないお花は通常より2~5倍も高くなるのだそう。
その季節に比較的安く手に入りやすいお花を使うことで、ボリューム感のあるアレンジがしてもらいやすいというのも嬉しいポイントです♪
ゲストに喜んでもらいやすい
結婚式が終わると、会場装飾に使用した装花はゲストにプレゼントすることができます。
季節感のあるお花だとより嬉しいですよね♪

お花によって季節を感じることができる結婚式なんて素敵!
6月の結婚式の装花におすすめのお花14選
6月の結婚式におすすめのお花には、清涼感のある寒色系のお花から、透明感のある白いお花、色味が豊富で色とりどりなお花まで、魅力的なお花がたくさんあります!
自分たちの結婚式の雰囲気にぴったり合うお花を見つけましょう*
紫陽花(あじさい)
やっぱり6月のお花といえば定番人気を誇るのが紫陽花ですよね♪
小さな花が丸くまとまった姿が特徴的で、青や紫、ピンクなど、鮮やかな花色を持っています。
「移り気」という花言葉を持つことから、昔の結婚式ではあまり使用されていませんでしたが、最近は人気がかなり高まってきています*
乙女の愛、家族団らん、辛抱強い愛
和名:アジサイ
英名:Hydrangea
科名・属名:アジサイ科 アジサイ属
原産地:日本、中国、台湾、北アメリカ
季節:5月~7月
花色:青、紫、白、赤、ピンク
ラベンダー
6月の花として紫陽花と同じくらい有名なのがラベンダー。
色鮮やかで小さな花が集まって咲いている姿とハーブの香りが特徴的なお花です*
生花でもドライでも使いやすく、初夏の結婚式にぴったり。
「不信感」「疑惑」という花言葉を持つことから、紫陽花と同様結婚式にはあまり使われないお花でしたが、最近では見た目の可愛さや香りの魅力で人気が高まってきています♪
優美、幸せが来る、あなたを待っています、許しあう愛、清潔
和名:薫衣草(クンイソウ)
英名:Lavender
科名・属名:シソ科 ラヴァンドラ属
原産地:地中海沿岸、インド、カナリア諸島、北アフリカ、中東
季節:5月~7月、9月~10月
花色:紫、白、緑、ピンク
ライラック
少しマイナーなお花ですが、ほのかに甘く良い香りがするライラックは6月の結婚式にぴったりのお花*
小さな花が集まった姿が特徴的で、ラベンダーや紫陽花に少し似た形をしています。
ふんわり感が可愛くてボリュームもあるので会場装花だけではなくブーケなどにもおすすめ♪
思い出、友情、恋の芽生え、初恋、青春の喜び、無邪気
和名:紫丁香花(ムラサキハシドイ)
英名:Lilac
科名・属名:モクセイ科、ハシドイ属
原産地:ヨーロッパ
季節:4月~6月
花色:紫、白、赤、ピンク
ジャスミン
香水やシャンプーなどに使われることの多いジャスミンも6月の結婚式におすすめのお花。
黄色や白色の5枚の花びらからなる小さなお花で、可憐な女性を連想させます*
華奢なお花なので、会場装花の他にブーケや花冠などにもぴったりです♪
愛らしさ、優美、愛想のよい、柔和、温順
和名:素馨(ソケイ)、茉莉花(マツリカ)
英名:jasmine
科名・属名:モクセイ科、ソケイ属
原産地:アジア、アフリカ、亜熱帯地方
季節:10月~4月
花色:白、黄色、ピンク
ブルースター
繊細なミルキーブルー色が特徴的なブルースターはジューンブライドにぴったりのお花。
小さな5枚の花びら集まった星のような形が特徴的なお花で、最近結婚式に使われることが多くなってきています*
「幸福な愛」「信じあう心」というような花言葉を持っており、サムシングブルーにもならった結婚式に最適なお花です♪
幸福な愛、信じあう心
和名:瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
英名:Southern star、Tweedia
科名・属名:ガガイモ科 トゥイーディア属
原産地:ブラジル、ウルグアイ
季節:5月~10月
花色:青(ブルースター)、ピンク(ローズスター)、白(ホワイトスター)
カサブランカ
結婚式の定番装花としてよく使われるユリの女王とも呼ばれるカサブランカ。
大輪の純白色の花が特徴的でジューンブライドの季節に人気があります*
キリスト教徒の間では、聖母マリアに白ユリを捧げたという神話があり、純潔のシンボルとしても知られているのだそう。
大きくて存在感のあるお花なので、会場装飾はもちろん、ヘッドドレスなどのアクセントとして、贈呈用の花束に・・・など、いろいろな用途で使用できるのがポイントです♪
偉大、威厳、雄大な愛高貴、純粋、無垢、威厳、祝福、壮大な美しさ、雄大な愛、甘美
和名:カサブランカ、オリエンタルリリー
英名:Casa Blanca
科名・属名:ユリ科、ユリ属
原産地:ヨーロッパ
季節:6月~8月
花色:白、ピンク、薄紫、赤紫、オレンジ、黄、クリーム
アルストロメリア
“小さなユリ”とも呼ばれる可憐なお花。
ハートのような形をした4枚の花びらからできた姿が特徴的で、上品な雰囲気を演出することができます。
白や赤、ピンク、オレンジなど、多彩な花色を持つため、会場装飾に最適です♪
持続、未来への憧れ、幸福な日々、エキゾチック、凛々しさ、気配り
和名:ユリズイセン
英名:Alstroemeria
科名・属名:ユリズイセン科、アルストロメリア属
原産地:南アメリカ
季節:5月~7月
花色:白、赤、ピンク、オレンジ、黄
クチナシ
6枚の花びらからなる存在感のあるお花。
立体感があり、会場をより華やかにしてくれる存在です♪
アメリカで男性から女性に贈るお花として有名で、香りがいいというのもポイント。
私は幸せ者、とても幸せ、喜びを運ぶ、洗練、優雅
和名:梔子、巵子、支子
英名:common gardenia
科名・属名:
原産地:日本、中国、台湾、インドシナ、フィリピン
季節:6月~8月
花色:白
スイートピー
ふんわりとした雰囲気がかわいらしいスイートピー。
柔らかなウェーブの入った花びらが特徴的で、甘い香りも漂い、結婚式にぴったりのお花です*
カラーバリエーションも豊富なので、会場装飾はもちろん、ブーケや贈呈品の花束などにもおすすめ♪
門出、別離、ほのかな喜び、優しい思い出
和名:麝香豌豆(ジャコウエンドウ)、麝香連理草(ジャコウレンリソウ)、香豌豆(カオリエンドウ)
英名:Sweet pea
科名・属名:マメ科、レンリソウ属
原産地:イタリア シチリア島
季節:4月~6月
花色:白、ピンク、紫、青、黄色
アガパンサス
涼しげで上品な雰囲気をもつアガパンサス。
長細い花びらが集まったユリのような形が特徴的で、西洋では「愛の花」とも呼ばれているお花で結婚式にぴったりです*
上品な雰囲気を出したいときのヘッドドレスやブーケにもおすすめ♪
恋の訪れ、ラブレター、知的な装い
和名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
英名:Agapanthus
科名・属名:ヒガンバナ科、アガパンサス属
原産地:南アフリカ
季節:5月~7月
花色:青、紫、白、ピンク
ブーゲンビリア
鮮やかなピンクや紫の色が美しいブーゲンビリア。
日本では少し珍しいお花ですが、海外のウェディングでは人気があり、6月の季節に咲く結婚式におすすめのお花です*
はっきりとした鮮やかな色合いが特徴的なので、会場にしっかりとした色でアクセントをつけたい!という方におすすめ。
情熱、あなたは魅力に満ちている、あなたしか見えない
和名:筏葛(イカダカズラ)、九重葛(ココノエカズラ)
英名:Bougainvillea
科名・属名:オシロイバナ科、ブーゲンビリア属
原産地:中央アメリカ、南アメリカ、熱帯雨林
季節:5~10月
花色:赤、ピンク、紫、白、黄色、グラデーション、2色咲き
ナデシコ
控えめで清楚な印象のナデシコ。
6月から秋まで咲き頃を迎えるお花で、和装の花嫁に特におすすめです♪
ギザギザとした花びらが特徴的で、結婚式の会場をふんわりと彩ってくれます*
和装の髪飾りやブーケなどにもぴったり!
無邪気、純愛、純粋な愛、純粋で燃えるような愛
和名:撫子、瞿麦
英名:Dianths、Gillyflower
科名・属名:ナデシコ科、ナデシコ属
原産地:アジア、ヨーロッパ、北米、アフリカ
季節:6月~9月
花色:ピンク、赤、白
シャクヤク
式場装花だけではなく、ブーケや花束に人気のシャクヤク。
ふんわりとした花びらがたくさん集まり丸みを帯びた形が特徴的なお花です*
品種やカラーのバリエーションが豊富で、さまざまなコーディネートが楽しめるのが魅力。
白のシャクヤクには、「幸せな結婚」というまさに結婚式にぴったりの花言葉があります♪
はにかみ、幸せな結婚、誠実、はじらい、慎ましさ
和名:芍薬
英名:Paeonia lactiflora
科名・属名:ボタン科、ボタン属
原産地:シベリア、中国、モンゴル
季節:5月~6月
花色:白、黄、赤、ピンク、紫
ポピー
黄色やオレンジ色など鮮やかな色で結婚式を彩ってくれるポピー。
4月~6月に旬を迎えるお花で、暖かい時期の結婚式にぴったりです♪
丸みを帯びたフォルムとはっきりとした色合いが特徴的なお花で、会場装飾の他に、ブーケや花束にもおすすめ*
いたわり、思いやり、恋の予感、陽気で優しい
和名:雛芥子(ヒナゲシ)
英名:Arctic poppy、Iceland poppy
科名・属名:ケシ科、ケシ属
原産地:シベリア、ヨーロッパ、西アジア
季節:4月~6月
花色:赤、白、ピンク、オレンジ、黄
季節の花で会場を装飾する際のポイント
季節の花で会場を装飾したいという場合は、イメージ画像などを持参するのがおすすめ!
装花の打ち合わせは1時間~2時間ほどで1回かぎり・・・という会場が非常に多いです。

私も思ったより装花の打ち合わせがゆっくりできずに無理やり決めてしまった感がありました。
とはいうものの、季節系のお花は検索をしてもあまり画像がヒットしないことがあります。
その場合は、
- 飾り方・コーディネートが好みの画像
- 色の組み合わせが好みの画像
この2つがあると、「こういう雰囲気で花材を紫陽花に・・・」というように伝えやすいです。
画像はInstagramなどで、実際の結婚式の様子を参考にするのが良いでしょう。
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- #会場装花
- #高砂装花
などで検索すると参考になる画像がたくさん出てきますよ♪
まとめ
6月結婚式の装花には、魅力的で素敵なお花がたくさん♪
季節のお花を取り入れることで、ゲストに喜んでもらえることはもちろん、節約になる場合もあります!
メリットばかりなので、ぜひあなたも今回紹介した季節のお花を取り入れてみてくださいね*
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