花嫁にとって一番楽しみな結婚式準備といえばドレス試着ですよね♪
今回は、そんなドレス試着の流れを実際の花嫁が解説していきます!
後悔しないためのポイントもまとめていきますので、ドレス試着の予定がある花嫁はぜひご参考ください*
目次
試着前の流れ・段取り
まずはドレス試着前の流れ・段取りを解説していきます!
段取りを知って、ドレス試着をスムーズに行っていきましょう!
試着するドレスショップを選ぶ
契約した式場の提携ドレスショップで試着をするのが基本的な流れになると思いますが、ほかに試着したいお店やブランドがある場合はピックアップしておきましょう。
ちなみにドレスの試着ができる代表的な場所は、
- ドレスショップ
- ホテルの衣装室
- ブライダルフェアの試着会
があります。
「まだ着たいドレスのイメージが全然湧かない」「いろいろなブランドのドレスを試着したい」というのなら、ブライダルフェアの試着会に行くのがおすすめ。
特にドレスにこだわりがある方は、式場契約の前に試着会にたくさん参加しておくといいかもしれません♪
予約を入れる
式場提携のお店を含め、ドレスショップは基本的に予約制です。
試着する場所を決めたら早めに予約を取りましょう。
予約のタイミングは?式の何か月前がいいの?
1回目の試着のタイミングの目安は、結婚式の1年前~半年前くらいですが、ドレスショップによって式の何か月前から予約できるかが異なります。

私の提携ドレスショップでは8か月前から予約ができました。
ショップによっては予約が埋まってしまっていることもあるので、いつから予約できるのか確認したあとはできるだけ早めに予約を取っておきましょう。
予約時に聞かれる項目
ドレスショップの予約時には下記のような項目を聞かれることがあるので確認しておきましょう。
- 挙式日
- 挙式会場名
- 挙式スタイル(キリスト教式、人前式、神前式など)
- 普段の洋服のサイズ
- 身長・体重
- 着たいドレスの好みやイメージ
予約の方法
予約方法はショップによって異なりますが、基本的には電話かホームページの予約フォームなどから予約を取ることになるかと思います。
予約の際には、写真撮影が可能かどうか、所要時間はどれくらいか、当日の服装や持ち物はどうしたらいいか・・・など聞いておくといいでしょう。
試着当日の流れ・段取り
予約当日になったら、いよいよドレス試着本番です。
基本的には完全予約制になっているので、時間に遅れないように向かいましょう。
試着当日は下記のような流れ・段取りになります。
身長、体重、足のサイズ、着たいドレスの好み・イメージ、体型に関する質問、カラードレスの着用の有無、ドレス使用日、会場名など、各項目を記入するカウンセリングシートが渡されるので記入していきます。
カウンセリングシートの記入が終わったら、スタッフからドレス試着のシステムや注意点などの説明があります。
しっかり聞いておきましょう!
いよいよ試着するドレスを決めていきます。
詳細は店舗によって異なりますが、基本的にはカタログやタブレット端末などが手渡され、写真を見ながら実際に着てみたいドレスを選んでいくような流れになります。

私のドレスショップではタブレット端末から着たいドレスを選びましたよ♪
1回の試着で着用できるドレスは3~5着が目安。
カタログで選んだドレスの中から、スタッフが当日空きのある(在庫がある)ドレスを持ってきてくれて試着をする流れになります。
試着するドレスを3~5着ほど試着室に持ってきてもらったら、ブライダルインナーに着替えて実際に試着をしていきます。
基本的にインナーはドレスショップで貸し出しをしてくれるので、自分で用意する必要はありません♪
ドレスを試着した際は、積極的に写真を撮影しておきましょう!
試着をしたドレスの中から、当日着たいドレスを選びます。
もしその日のうちに決めることができないのであれば、後日再度ドレス試着をすることもできるのでスタッフに確認してみましょう。
お店によっては仮予約ができる場合もあるので、決めることができなくても気になるドレスがあるのであれば仮予約をしておくことをおすすめします!

残念ながら仮予約ができない場合は、本予約をするかそのドレスには縁がなかったか諦めるしかありません・・・。
本予約はキャンセル料がかかることがあるので注意してくださいね。
着たいドレスが決定したら見積りを出してもらいます。
ドレス料金のほかに、保険料やクリーニング料がかかるケースもあるのでしっかり確認しておきましょう。
そのドレスショップでドレスを決定することが決まっているのであれば、試着後に次回の予約を取ることになると思います。
ドレスが決まっていない・カラードレスも着る場合は、再度ドレス試着の予約を・・・
ドレスが決定した場合は小物合わせの予約を取ります。
ドレス試着で後悔しないための6つのポイント
結婚式の準備には時間が限られています。
ドレス試着に関しても、何度も何度もできるわけではありません。
運命のドレスに出会うためには、後悔しないためのポイントを知っておくことが大切です!
早めに予約を取る
予約はできるだけ早めに取っておくのがおすすめ!
予約を取るのが遅くなればなるほど、着たいドレスの予約が埋まっていってしまうからです。

私が行ったショップは8か月前から予約が可能でした。「他の準備で忙しいし式の半年前くらいでいいでしょ!」と余裕ぶっこいて予約をしたのですが、当日着たいと思ったドレスがほとんどなくてすごく後悔をしたんです・・・。
着たいドレスが限られてしまうのはすごく悔しいですよね。
予約が取れるタイミングですぐに取ってしまうのをおすすめします。
予約時間に遅れないように向かう
ドレス試着は完全予約制になっています。
所要時間はだいたい2~3時間ほどで、次の時間には別のお客さんの予約が入っているため、遅れてしまったとしても時間を延ばすことはできません。

そうなると、ドレス試着する時間も削られてしまうので非常にもったいないです・・・。
余裕をもって10~15分前くらいにはショップに到着しているようにしましょう!
写真・動画をたくさん撮影しておく
基本中の基本ですが、ドレス試着の際はたくさん写真を撮っておくことが大切!
前から、後ろから、横から・・・だけではなく、斜めから、上目から、下目から・・などとにかくいろいろな角度から写真を残しておきましょう。
また、写真だけではなく動画を撮影するのもおすすめ。
写真だけの雰囲気と実際に動いたときのドレスの雰囲気って意外と変わります。

実際に歩いてみたり、その場を回ってみたりして、動きのある動画を残しておくといいですよ♪
ドレス試着の時間は限られているので、その場ではサクッと試着をして多めに写真を撮っておき、あとで写真を見ながらゆっくり悩むといいでしょう。
着たいドレスのイメージを明確にしておく
自分が着たいドレスのイメージをあらかじめ明確にしておかないと、当日試着するドレスを選ぶのに悩んでしまいがちです。
「あまりイメージが湧かないし当日決めよう」という気持ちもわかりますが、ドレスには形や素材などいろいろな種類があるのでその場でパッと決めるのはなかなか難しいもの。
ドレスを着るのに時間がかかるのに、着る前の段階から時間をかけてしまうのは非常にもったいないです。
その時間があれば、ドレスを多めに着ることだってできます。
せめて、着てみたいドレスの形や雰囲気は明確にしておきましょう。

実際にショップのホームページなどを見て、着てみたいドレスを決めておくのも時間を有効的に使うコツです♪
ドレスに使える予算を決めておく
ドレスはモノによって値段がかなりピンキリです。
極端な話をすると、10万円台の安いドレスもあれば、レンタルで50万円ほどする高級なドレスもあります。
ドレスを決める際は予算も重要なポイントになるので、あらかじめ使える予算を決めておくといいでしょう。
「このドレスを着てみたいけど予算が・・・」なんて悩んでいる時間ももったいないです。
「〇円以内のドレスから着たいものを見つける!」というように予算を決めておくと選びやすくなります♪
わからないことがあれば細かいことでもお店の人に聞く
結婚式準備は、初めてのことだらけでわからないことがたくさんあるのは当たり前のこと。
わらかないことは恥ずかしいことではないので、もし気になったことや不安なことがあれば積極的にお店の人に聞きましょう。

細かいことでも丁寧に教えてくれるはずです!
まとめ
ドレス試着の流れや段取りをあらかじめ知っておくことで、スムーズに結婚式準備が進みます。
試着は予約制で時間が限られているもの。
だからこそ、時間を有効に使っていくことが大切です。
ぜひ今回紹介したポイントを参考にしてみてください。
あなたが素敵な運命のドレスに出会えますように・・・*
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