せっかくの結婚式、雨が降ってしまうのは残念ですが、できる“雨対策”はたくさん!
あらかじめ雨対策をしておくことで、ゲストにもおもてなしの気持ちが伝わります。
結婚式当日が雨予報だという花嫁は、万全に雨対策を済ませておきましょう!
目次
特に6月・7月は注意!梅雨入り・梅雨明けは毎年いつ頃?
特に、6月・7月は梅雨の季節で雨が降る確率が非常に高くなっています。
気象庁のホームページを確認してみたところ、関東の過去10年間の梅雨入り・梅雨明けは下記の情報になっていました。
参照:https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu09.html

その年によって結構差があるんですね~!
平均すると、梅雨入りは6月8日ごろ、梅雨明けは7月21日ごろとなるそうです。
そうなると、やっぱり6月いっぱいと7月下旬まではガッツリ梅雨だと思っていいかもしれません。
ちなみに、過去のお天気のデータは下記の「goo天気」で確認できます。
自分の結婚式の日取りの過去の天気をチェックしてみてくださいね!
事前にできる!結婚式の雨対策3選
特に6月~7月は雨が降る確率が高いということで・・・
事前にできる雨対策にはどんな方法があるのでしょうか?
室内完結型の式場・披露宴会場を選ぶ!
式場が決まっていない方限定の対策にはなってしまいますが、梅雨の時期の日取りを選ぶなら、あらかじめ室内完結型の式場を選ぶといいでしょう♪

ビルの中に入っている専用式場や、移動も室内で完結できるようなタイプの式場がおすすめです。
室内完結型ではなくても、インナーガーデンの式場だったり、透明の屋根がついたテラスの式場だったり、最近では雨などの天気に左右されない式場もたくさんあります*
海外で結婚式をする
こちらもまだ式場や日取りが決まってない方向けの対策になりますが、式自体を梅雨の影響がない海外で行うのもひとつの方法になります。
例えば、ヨーロッパやハワイ、バリなどであれば、6月・7月はあたたかく過ごしやすい気候で、結婚式にもピッタリのシーズンです♪
できるだけ室内でできる演出を考える
雨が降る確率が高い場合、事前に室内でできる演出を考えておくのが安パイでしょう。
当日に雨が降らないことを願って屋外の演出を取り入れるのは避けた方がいいかも・・・。
何より頑張って準備していた演出が中止になるのは残念ですし、雨の中行うことになった場合ゲストにも負担をかけてしまいます。
特にフラワーシャワーやブーケトスなど屋外での演出は室内でも可能か、あらかじめ式場に確認をとっておきましょう!
ゲストへのおもてなしが伝わる4つの雨対策
次は、既に結婚式の日取りが決定している方向けの雨対策です!
雨だからこそゲストへおもてなしの気持ちが伝わる方法がたくさんあります。
数日前でも行える対策もあるので、天気予報を確認しながらぜひ参考にしてみてくださいね♪
ミニタオルや傘を用意する
雨が降っていると移動中に濡れてしまいます。
そんなゲストを想って、ウェルカムスペースにミニタオルを用意しましょう♪
受付の方に預けておき、席次表などと一緒にゲストに直接渡してもらう案もおすすめです。
ミニタオルであれば、100円ショップなどでも数枚入りで購入できるので費用もそこまでかかりません*
予算に余裕があれば、忘れてしまった人用に傘を用意しておくのも気遣いの気持ちが伝わります!
傘も100円ショップなどで購入できますよ♪

ミニタオルや傘はそのまますべてプレゼントするのがおすすめ。ゲストの思い出にもなります*
お手洗いにメイク直し道具を用意する
雨が降っていると、メイクやヘアセットも崩れがち・・・。
せっかくおしゃれをしてきてくれたのに、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいますよね。
そういった部分でも気遣いが伝わるよう、メイク直しの道具をお手洗いに設置しておくと喜んでもらえます♪
- 綿棒
- コットン
- クシ
- ヘアピン
- ヘアゴム
- ストッキング
などがおすすめ。
もし用意できそうなのであればドライヤーがあるとさらに気遣いが伝わります!
また、「雨の中お越しくださりありがとうございます。アメニティを用意しましたのでご自由にお使いください♪」というような一言メッセージを加えておくと、よりおもてなしの気持ちが伝わりますよ*
会場まで送迎の手配をする
特に駅から少し歩くような会場の場合、送迎バスやタクシーチケットを準備しておくと気遣いがより伝わります。
できる限り雨に濡れないような気配りが大切です♪
更衣室があるか・式場でヘアセットが可能かを確認する
当日雨予報の場合は、式場にゲスト用の更衣室かあるか・式場でヘアセットが可能かを確認しておきましょう。
雨が降りそうな場合、着替えを持参して着替えたいというゲストや、ヘアセットを式場で行いたいというゲストもいるはず。
事前に確認ができたら、あらかじめゲストへ
- 「更衣室があるので式場で着替えられます」
- 「式場でヘアセットが〇円でできます」
と伝えておくと親切です♪
まとめ
せっかくの結婚式なのに雨予報だとなかなか気分が上がりませんが、事前にできる対策はたくさんあります。
しかも、雨だからこそできる嬉しい対策ばかり!
ゲストへおもてなしの気持ちを最大限に伝えるチャンスにもなります*
6月・7月の梅雨の時期に結婚式の予定がある花嫁はもちろん、残念ながら式当日が雨予報の方も、ぜひ今回紹介した雨対策を参考にしてみてくださいね!
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