花嫁にとって憧れのジューンブライド*
6月に結婚式をすると幸せになれる”といわれていますが、そんな6月に挙げる結婚式にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今回は、ジューンブライドの結婚式のメリット・デメリットを改めてまとめていきますので、6月に結婚式を検討されている方はぜひご参考ください♪
目次
そもそもジューンブライドとは?
ジューンブライドとは英語で表記すると「June bride」となり、直訳すると「6月の結婚」「6月の花嫁」という意味で、「6月に結婚式をした花嫁は幸せになれる」というヨーロッパの言い伝えが由来になっています。
ちなみにジューンブライドの由来にはいろいろな説があるのだそう。
そんな由来については下記の記事にまとめています♪
ジューンブライド(6月)に結婚式をするメリット・デメリット
ジューンブライドといえば、ゼクシィなどの有名結婚雑誌などでも特集が組まれるほど。

さぞかし予約がいっぱい埋まっていて人気の月なんだろうなぁ~。
と思ったいたのですが、実は6月に結婚式を挙げるカップルはそこまで多くないという統計結果が出ているそうです。
参照:https://souken.zexy.net/data/trend2019/XY_MT19_report_06shutoken.pdf
だからこそ、6月に結婚式を挙げるメリット・デメリットを改めて知って、ジューンブライドの魅力をより近くに感じてみてくださいね。
メリット5選
縁起がいい
ジューンブライドの由来で最も濃厚だといわれているのが、ギリシャの守護神“女神ヘラ”によるものです。
女神ヘラは結婚や出産、育児を象徴とし、女性や子供、家庭を守る女神といわれています。
そんな女神ヘラがご加護をする月が6月。つまり、6月に結婚をすると女神ヘラに守ってもらえるということ*

単なる言い伝えかもしれませんが縁起がいいしとっても素敵ですよね♪
また、日本の6月は梅雨の季節ですが、「雨降って地固まる」という結婚式にぴったりのことわざがあります。
雨が降るとどうしてもマイナスなイメージを持つかもしれませんが、実は雨が降るのも縁起がいいんですよ!
結婚式費用が比較的安い
ジューンブライドの言い伝えがあるとはいえ、現状、結婚式に人気の季節とは言えないのが6月。
そのため、春や秋の人気の季節に比べると、6月は結婚式の費用が安く設定されています。
式場によっては、ジューンブライドの特典としてお得なプランが用意されている場合も!
6月は費用を抑えたいカップルにおすすめできる季節です♪
事前に雨対策ができる
梅雨でなくても雨が降るときは降ります。
そういった場合は事前に対策をすることは難しいのですが、6月はもともと梅雨だということがわかっているので、事前に雨対策ができるのはメリットのひとつといえるでしょう。
梅雨ならではの演出を考えたり、事前にゲストのために傘やタオルなどを用意したりすることができれば、気の利くカップルだと思われます♪
雨が降るリスクを考えて、あらかじめ室内で完結できる式場を選んだり、ガーデンを利用した演出は避けたりできるのもポイント。
また、ゲスト側も、ある程度「雨が降るかもしれない」と心構えができているはずです。
ハネムーンに最適の季節
結婚式後すぐに新婚旅行に向かうという方には、6月の季節はとってもおすすめ*
新婚旅行先で人気なハワイやヨーロッパなどは、6月は気候がよくて過ごしやすい季節です。
一方で日本では6月は旅行のハイシーズンではないため費用が安いのも嬉しいポイント!
結婚式も新婚旅行も安く済ませることができるのは大きなメリットですよね!
知り合いの結婚式と被りにくい
春や秋などの結婚式ハイシーズンの時期は、知り合いの結婚式と被ってしまいがち・・・。
特に結婚的年齢期になると、大切な友人と結婚式が被ってしまうことも多く、参加できなくなってしまうというデメリットがありますよね。
しかし、6月は結婚式にはそこまで人気の季節ではないので、知り合いと被りにくいというメリットも♪
ゲストに結婚式の参加を悩ませない気遣いにもなります*
「日取りはできるだけ被らせたくない!」という方にも6月はおすすめできる時期です。
デメリット3選
屋外での演出ができない
- チャペルの外で行うフラワーシャワー・ブーケトス
- バルーンリリース
- ガーデンパーティ
など、ウェディングらしい屋外の演出は、雨が降ってしまうと中止になってしまいます。
どうしても屋外での演出を取り入れたいという方には、あまり6月の結婚式はおすすめできないかもしれません・・・。
ゲストに迷惑がかかる場合も
結婚式は新郎新婦だけではなく、ゲストもヘアセットをしたりドレスアップをしたりするもの。
せっかくおしゃれをしてきてくれたのに、雨が降るとゲストに迷惑がかかることも。
雨は仕方がないことですが、やはりゲストにとっても気分は上がらないのは残念ですよね。
ドレスが汚れてしまう可能性がある
チャペルと披露宴会場が別々の場所である場合、雨が降ると移動の際にドレスが汚れてしまったり、メイクやヘアセットが崩れてしまったりする可能性も・・・。
もちろんあとあと直してはくれますが、せっかく可愛くメイクアップしてもらったのに、雨のせいで台無しになってしまうのは少し残念ですよね。
まとめ
梅雨で結婚式には人気のない6月ですが、
- 縁起がいい
- 結婚式費用が比較的安い
- 事前に雨対策ができる
- ハネムーンに最適の季節
- 知り合いの結婚式と被りにくい
というように、意外にもメリットがたくさんあります!
雨が降るリスクが圧倒的に高くなると、屋外の演出ができなかったり、ゲストに迷惑をかけてしまったりすることにはなりますが、それでも全体的にメリットは多めです♪
結婚式の日取りに悩んでいる方は、6月の結婚式を選んでみてもいいかもしれません*
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