入籍の日程は、もう決めましたか?
入籍日って一生に一度しか訪れないので、やっぱり特別な日を選びたいですよね♪
「特別な入籍日にしたい!」とお考えの方がいるなら、思い切って“うるう年”に入籍をするのはいかがでしょうか?
うるう年は、4年に一度しか訪れない日なので、一生忘れれない特別な日になること間違いなしです!
ただし、それなりにメリット・デメリットもあるので、しっかりふたりで相談をしたうえで、日程を決定してくださいね♪
目次
そもそも“うるう年”とは?
2月のカレンダーは、通常28日までしかないのはみなさんご存知ですよね。
しかし、4年に1度だけ、「うるう年」として29日が設けられます。
ちなみに、漢字では「閏年」と書きます。
日本で使われている“太陽暦”の1年は365日だとされており、これは地球が太陽の周りを一周するのにかかる時間です。
でも、実はこれ、1年間につき6時間ほど足りません。
そのため、4年経つと、6時間×4年=24時間となり、1日分の時間が足りなくなってしまうんです!
つまり・・・うるう年は、その1日を調整するための日になっているということ。
面白いですよね♪
うるう年はなぜ2月なの?
調整するために1日増やすのであれば、何も2月ではなくても、1月でも3月でも、12月でもいいですよね。
でも、なぜわざわざ2月にうるう年を設けたのでしょうか?
「2月が一番短い月だから」という理由で、なんとなく納得もいきますが、実はこれだけではありません♪
実は、古代ローマ時代の1年は、3月から始まり、2月に終わりを迎えていたそうで、これが理由になっています。

わかりやすく最後の月にうるう年を設定したというわけなんですね*
という・・・ちょっとしたうるう年の豆知識でした!
次のうるう年はいつ?
4年に一度しかやってこないうるう年ですが、次は2024年にやってきます♪
2024年のうるう年は木曜日の友引。
平日ですが、入籍や結婚式にぴったりのお日柄となっています♪
うるう年に入籍・結婚式をするメリット・デメリット
それでは、うるう年に入籍・結婚式をするメリット・デメリットを見てみましょう!
メリット
うるう年は4年に一度しか来ないため、“4年に一度のロマンチックな記念日を祝える”のが何よりものメリットです♪
一般的な夫婦は、5年記念日、10年記念日などの節目に特別なお祝いをする方が多いですが・・・
4年毎にお祝いするのも、うるう年に入籍した夫婦ならではで素敵ですよね*
うるう年に入籍をしたら、“絶対に忘れない!”というのもメリットのひとつでしょう。
4年に一度しか来ない2月29日が結婚記念日になるわけですから、なかなか忘れないですよね*
友人や親族の方にも覚えてもらいやすいのも嬉しいポイントです!
デメリット
反対に、うるう年に入籍をするデメリットは、やっぱり“4年に一度しか”記念日がこない・・・というところ。

毎年特別なお祝いをしたいカップルにとっては、あまり良い日ではないのかも・・・。
うるう年だと、1回目の記念日が4年後になるの?毎年のお祝いは?
- 「うるう年だと4年に一回しか記念日が来ないんだよね?」
- 「つまり、1回目の記念日は・・・4年後!?」
- 「毎年のお祝いはどうするの?」
と、心配になっている方も多いはず。
4年後が1回目の記念日、8年後が2回目の記念日・・・なんてなると、どんどん年を取ってしまいますし、困りますよね。
でも、そんな心配はご無用♪
実は、日本の法律に「年齢が増えるのは誕生日の前日の24時」という決まりがあります。
記念日も誕生日と同じようなくくりですから、うるう年に入籍をした次の年の記念日でも、2月28日の24時(3月1日の0時)にはしっかり記念日が訪れるのです!
実際にうるう年に入籍をした夫婦は、2月28日か3月1日に毎年お祝いをする方が多いみたい・・・♪
そもそもお祝いの形は夫婦それぞれですから、たとえ4年に一度しか2月29日が来ないとしても、別の日にお祝いをするのも全然ありだと思います!
まとめ
4年に一度しかない結婚記念日・・・*すごくロマンチックですよね!
少なからずデメリットもありますが、特別な思い出になること間違いなしです!
- 特別な入籍日にしたいけど日程を迷っている
- 冬に入籍をしたいけどいつがいいのかな・・・
- 他の人とは違う素敵な入籍日にしたい
そんなカップルは、ぜひうるう年に入籍をしてみてはいかがでしょうか?
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