ドレス試着は楽しみでもあるけど、
- 当日髪型はどうしたらいいんだろう?
- 何を着て行けばいいのかな?
- 何か必要な持ち物ってある?
と、不安を感じている人も多いはず・・・。
今回は、少しでも花嫁たちが安心してドレス試着に挑めるよう、試着に行く前に確認したい18つの項目をまとめてみました♪
ドレス試着を控える花嫁は、ぜひご参考ください!
目次
ドレス試着に行く際の服装のポイント3つ
ドレス試着へ行く際、何かと気になるのが服装。
下記のポイント3つをチェックしておきましょう!
脱ぎ着しやすい服装で!
特に「この服装でなければNG!」というようなルールはありませんが、基本的に“脱ぎ着しやすい服装”を選ぶのがポイントです!
ドレス試着をする際は、ブラジャーまで脱いでブライダルインナーを着ます。
脱ぎ着しにくい複雑な服装で行ってしまうと、着替えの時間がロスになってしまい、せっかくの試着の時間がもったいないので要注意です!
下着選びにも気を付けて!
背中や胸元のあいたドレスを試着する場合、下着の跡が見えてしまうことがあります。
緩めのインナーやストラップレスの下着にするなど、下着選びにも気を付けましょう。
自分らしい服装を!

すぐに脱ぐから服装は適当でもいいのでは・・・?
と思いがちですが、服装の系統によってドレスショップのスタッフが“その方らしい提案”をしてくれます。
普段の服装や好みを見ながら、
- どんな系統が好きなのか
- どんなドレスが似合うのか
- その方の良さを引き出すドレスはどんなものか
などを提案してくれるので、自分らしい服装を着ていくようにしましょう。
髪型・メイク・ボディケアはどうするべき?3つのポイント
ドレス試着に行く際、髪型やメイク、ボディケアについても気になるところ。
下記の3つのポイントをチェックしておきましょう!
髪型はゆるめのアップスタイルにしておくと◎
髪は降ろしていてもスタッフの方が軽く結んでくれますが、この時間もロスになってしまうので、できれば自分で軽くアップにしておくといいでしょう!
すでに式当日にやりたい髪型が決まっているのであれば、それに近い雰囲気の髪型にするのもいいですね♪
ただし、ドレスの形によってその場で違うヘアセットをしてもらう場合もあるので、ハードスプレーなどでは固めないことをおすすめします。
メイクはいつもよりしっかりめに!
結婚式当日はドレスに映えるよう普段より濃いメイクになると思います。
その雰囲気がしっかりつかめるよう、ドレス試着の際も普段より少ししっかりめにメイクをするのがおすすめ♪
特にリップやチークを濃いめに入れると血色がよく見えて、写真映えもして、当日に近いイメージになります。
むくまないように前日の暴飲暴食に気を付けて!
ボディラインも当日の姿に近づけておいた方が、ドレスのラインや全体のバランスがわかりやすい&把握しやすくなります。

ドレス試着の日までに式当日と同じくらい痩せよう!
とまでは言いませんが、できるだけ前日の暴飲暴食には気を付けましょう。
むくんでしまうともったいないですよ!
ドレスショップに持っていくべき5つの持ち物
「ドレス試着の際、店舗には何を持っていけばいいの?」と心配になっている方も多いはず。
基本的にはドレスショップから事前に必要な持ち物などの説明はあるかと思いますが、有意義な試着の時間を過ごしたいのなら、下記の5つアイテムを持っていけば間違いないです♪
カメラ
今はスマホでも十分綺麗な写真が撮影できますが、デジカメや一眼レフなどのカメラがある場合はそちらも持参するのがおすすめ。
目で見たときとカメラを通したときとでは、色合いや雰囲気が違って見えることがあります。
結婚式当日は、プロのカメラマンに撮影をしてもらうことになるかと思いますが、カメラを持参しておけば当日の写真の仕上がりに近いイメージが少しでもわかるのでおすすめです♪
アクセサリー
基本的にはドレスが決まってからアクセサリーを選んでいく形にはなりますが、もしすでに使いたいアクセサリーがあるのであればそれも持参しましょう。
着たいドレス・式場の写真
着たいドレスの写真や資料が何枚かあると、スタッフの方も提案がしやすくなります。
その店舗にあるブランドのドレスではなくても、近い形や雰囲気のドレスを提案してくれるので、何枚か着たいドレスの写真も用意しておくといいでしょう。
また、ドレスを選ぶ際、会場の雰囲気としっかり合うかどうかを確認するのもポイント。
会場のパンフレットや写真などがあると、スタッフも雰囲気に合ったドレスの提案がしやすくなります。
ストッキング
履いていくのが一番ですが、夏など暑い日の場合は持参して試着室で履いてもOKです。
ブライダルインナー
ブライダルインナーにも、ビスチェ型やブラジャー&ウエストニッパー型など、いろいろな種類があります。
ブライダルインナーによってドレスの見え方も変わってくるので、すでに持っているなら持参しましょう。

試着の時点で購入までして用意する必要はありません!もし持っていればでOKなので無理はしないでくださいね!
試着予約の際に確認しておきたい4つのポイント
試着予約をする前に確認しておきたい4つのポイントをまとめておきます。
できるだけ早めに予約を取る

式までまだまだ時間があるし、ドレス試着もゆっくりでいいでしょ!
と、余裕を持ちすぎてしまうのはNG!
できれば予約が取れるタイミングになったらすぐに予約を取ることをおすすめします!

かくいう私も、結婚式の8か月前から試着予約が取れたのですが、「試着は半年前くらいでいいでしょ」と余裕をこいて予約を取ってしまったんです。

いざ試着当日になると、着たいと思ったドレスがほとんど埋まっていた!!もう少し早く予約すればよかった・・・と後悔しました。
特に結婚式ハイシーズンの春(3~5月)と秋(9~11月)に式が入っている方は、人気のドレスはどんどん予約が埋まっていってしまうので、早めに試着予約をしましょう!
結婚式ハイシーズンの時期の試着予約は避ける
結婚式ハイシーズンの時期はレンタル中のドレスが多いので、できれば避けるのをおすすめします。
店舗にドレスがたくさん置いてある日を聞いてみてから予約を入れるといいですよ♪
遠方から行く場合は帰りの電車・バスの時間を伝えておく
式場やドレスショップが遠方の場合は、あらかじめ帰りの電車やバスの時間をスタッフの方に伝えておきましょう。
その時間に合わせて試着させてくれるので、バタバタせず安心して試着することができます。
同行者がいる場合はあらかじめ人数を伝えておく
同行者を連れて試着をする場合は、あらかじめ人数を伝えておきましょう。
特に3名以上になるとショップによってある程度のスペースや椅子などの用意が必要になることがあります。
試着をスムーズに行うための3つのコツ
結婚式の準備は思った以上に項目が多く大変です。
ドレス試着もできるだけスムーズに進められるよう、下記の3つのコツを参考にしてみてください*
あらかじめホームページで気になるドレスをチェックしておく
ショップによってはホームページにドレスのカタログを公開しているところもあります。

私の式場では公開されていませんでしたが、複数のドレスならチェックすることができました!
店舗名で検索すれば確認することができるので、カタログが公開されている場合は試着までに気になるドレスをチェックしておくといいでしょう。
試着をする際の流れとしては、まず一度カタログから気になるドレスを探して、そこから在庫のあるドレスを持ってきてもらい試着をするような流れになります。
あらかじめ着たいドレスが決まっていれば、カタログから探す手間が省けてその分多くのドレスが試着できます♪
試着するショップは1~2店舗に絞る
人生に一度のウェディングドレス・・・。

いろいろなショップの、いろいろなブランドのドレスを着てみたい!
その気持ちもわかりますが、あまり多くのドレスを試着してしまっても、着たいドレスが定まらなくなってしまい“ドレス迷子”になってしまいがちです。
運命のドレスに出会うためには、できるだけ試着するショップを1~2店舗に絞ること!
そうした方が、スタッフに好みも伝わりますし、自分に似合うドレスに出会える確率がグンと上がりますよ。
とにかくたくさんの写真・動画を撮っておく
試着の時間は、2~3時間と枠が限られています。
ドレスを着てその場で悩んでいる時間はもったいないので、その場ではとにかくたくさんの写真や動画を撮影しておき、のちほど自宅でゆっくり悩みましょう!
時間を有効に使うためには、
を繰り返して、できるだけ多くのドレスを着用してあとで写真や動画を見返しながら自分に合うドレスを決めることが大切です。
写真や動画を撮影する際は、全部同じ顔・同じポーズで撮ると比較がしやすいのでおすすめ!
また、動画を撮影する際は、歩いてみたり回ってみたりして動きをつけてみると、そのドレスの魅力がわかりやすくなります♪
まとめ
- 脱ぎ着しやすい自分らしい服装で試着に行く
- 緩めのインナーやストラップレスの下着などを着ていく
- 髪型はゆるめのアップスタイルがおすすめ
- メイクはいつもよりしっかりめに
- むくまないように試着前日は暴飲暴食しない
- カメラ・アクセサリー・ストッキング・ブライダルインナーを持参する
- 結婚式ハイシーズンは避け、できるだけ早めに予約を取る
この辺りは特に試着前に確認しておきたい項目です!
ドレス試着で後悔をしたという花嫁も多いので、ぜひ今回紹介した情報を参考にして、有意義なドレス試着を過ごしてくださいね!
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